企業を直撃インタビューしました特集

エスアンドティーパートナーズ株式会社

事業内容
・Web・ECサイトに対するコンサルティング事業
・ECビジネスに関するセミナー開催、講師派遣
・Web・ECサイトの企画、運営
・検索エンジンマーケティング等のネット広告事業
・日本人ファッションモデル、タレントのトータルプロデュース
プロフィール
1980年大阪生まれ。
1987年高校生の頃、ネットでアパレルの販売を開始。大学在学中にECサイトを運営。
2004年EC運営会社アートデコ株式会社を設立。
2005年ECコンサルティングを中心としたエスアンドティーパートナーズ株式会社を設立。
2007年レディースアパレルブランド「GRL(グレイル)」を立ち上げる。
2011年アートデコ株式会社を売却。

代表取締役 松本順士さん

自分の能力を高めたい本気のアルバイトを大歓迎!
“売れる”ECサイトを数々世に送り出していく

若くてコツコツ基礎を勉強できるアルバイトを募集中!

今やショッピングサイトで買い物をするのが当たり前の時代になった。急成長を遂げたECサイトのコンサルティング事業にいち早く着目し、トップランナーを走るのがエスアンドティーパートナーズ株式会社の松本順士社長だ。

「弊社はコンサルティングだけでなく、ショッピングサイトの制作や運営代行も行っています。クライアントにサイトの作り方を助言するだけでは、売れるサイトになるまで時間がかかってしまう。一旦、商品や画像をすべて預けてくだされば、弊社のWebディレクターやクリエイターが売れるサイトを制作し、運営代行を行います。短期間で売上上げて実績を出してから、クライアントへECサイト運営のノウハウをお伝えしていくビジネススタイルなんです」。

Webディレクターをはじめ、デザイナー、クリエイター、サイトの管理運営者など、現在同社のスタッフは13名。毎月30社程度、アパレルや美容、食品など、あらゆる業種のECサイトを運営している。

「ECの現場って、すごくやることが多いんです。商品が届いて、サイズを測って、写真を撮って加工して、サイトにアップして、管理して、売る。何をやっても売れていた時代は楽しかったのですが、今はそう簡単にモノが売れない時代。がむしゃらにサイトを作っても、売れないと意味はないので、どうしたら売れるか、スタッフには日々勉強してスキルアップすることに重点を置くよう伝えています」。

Webの仕事をするからには、最先端のセンスやスキルを身に付ける時間が重要だと松本社長。若い感性が欲しいので、ヤル気のあるアルバイトは常時募集している。

「20代前半のセンスのある人材が欲しいですね。Webに関しては、飛び抜けた能力よりも基礎をきちんと勉強してきて、ブレていない人が適任。もっと自分の能力を高めたいと本気で思っている人は大歓迎です。弊社はコンサルティング会社ですので、一人の人材をじっくり育てていく時間と環境は十分あります。アルバイトで入って、ゆくゆくは正社員になってもらいたいです」。

採用の際は、その人が何をやってきたかを重視する。ひとつの企業のECに深く携わった人材も募集中だ。

「アメ村でレコード会社のECサイトを作っていた30代のスタッフは、まだ入社1年半ですが、6人の部下を率いるリーダーとして活躍中です。弊社は同時にいくつものECサイトを運営しているので、幅広く経験を積んでいただけると思います」。

17歳で目覚めたネットビジネスの世界

松本社長は33歳にして、この道16年の大ベテラン。高校2年生の頃からレア物のジーンズやスニーカーを仕入れては、フリーマーケットで販売していた。ネットビジネスに目覚めたのもこのときだ。

「ちょうどWindows95が出た頃、インターネットの掲示板からWeb上でもフリーマーケットができることを知りました。当時、ネットでモノを売っているなんて人は少なく、流行っていたハイテクスニーカーは仕入れ値の10倍までハネ上がることも。高校へ通いながら、寝る時間も遊ぶ時間も削って、仕入れから撮影、サイト制作、販売、発送まで、すべて一人でやっていました。出せば確実に売れる時代だったこともあり、ひと月で300万円ぐらい稼いだことも…」。

だんだん規模が大きくなり、個人事業から法人へ。大学進学後は数々のECサイトを立ち上げ、実績を積んでいった。

「学生時代にECと並行して洋服の実店舗も運営しましたが、売上も費用対効果も効率も、どれをとってもECには敵わない。ECサイトでは24時間、どんどん売れていくわけです。すぐに実店舗は閉店し、ネットビジネスに集中することに決めました」。

ネットショップの大成功で業界に旋風を巻き起こす

その後、女性向けアパレルショップ「GRL(グレイル)」を立ち上げた。競争の激しいアパレル業界において、ネットショップオンリーでオープン当初から注目を集め、4年で年商30億円を達成。業界内で大きな話題になった。

「各方面から短期間で売上げを上げる方法やシステムを聞かれることが増えたので、自分が持っているノウハウをもっと世の中に伝えていこうと、アパレルショップの経営はパートナーに譲り、今のコンサルティング事業をスタートさせました。商品の売り方はもちろん、見せ方やコンセプトの組み立て方、改善法など、ECビジネスに関するセミナーや講演も積極的に行っています」。

最近急増しているECコンサルタントとの大きな違いはなんと言っても、机上の知識だけではなく、自らが運営して成功させてきた実績と経験があることだ。

アルバイトでも本気でやることで、ビジネスを学ぶことができる

松本社長の1日は長い。朝8時半に出社し、ミーティング、来客、クライアントとの打ち合わせ…と、スケジュールはぎっしりだ。夕方にスタッフが帰った後、ようやくデスクに腰を落ち着けて、深夜まで資料を作成する。睡眠時間は3〜4時間だとか。

「スタッフは土日祝が休みですが、僕は週7 出勤です。17歳から毎日こんな生活を続けているので、仕事年齢は54歳ぐらいかな(笑)。でも、仕事を苦に思ったことはありません。むしろ人生の楽しみです。もちろん、旅行や遊びに行くこともありますが、仕事より遊びを優先したいとは思いませんね」。

“働くとは楽しいことだ”と言い切れる理由は、若い頃からやりたいことを見つけて、夢に向かって徹底的にやってきたからかもしれない。

「日本人は真面目で優秀ですが、人生において働くことの意味がわかってない人が多いと思います。自分が何をやりたいのか、何になりたいのかをわかってないから、とりあえず大学に進学することがゴールに。大学を卒業しても、やりたいことが見つけられていないから、なんとなく就職して、いやいや仕事して、離職して…。中国や韓国の起業志向と大きく違うのは、きっと日本の学校教育に働く意味を考えさせるカリキュラムがないからだと思います」。

アルバイトは本当にやりたいことを見つけるチャンス。本気で取り組めば、時給以上に実のある経験になるはずだと言う。

「大学生の頃、コンビニの仕組みに興味があって、あえて人と物の出入りが激しい深夜の時間帯でアルバイトをしたことがあります。店内オペレーション、仕入れ、陳列、売れ筋、客の流れ、経営者の考え方、店長の采配、バックヤードと、実にいろいろなことを観察させてもらいました。そのアルバイトで見たこと、聞いたこと、感じたことは、今のビジネスにも大いに役に立っています」。

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