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警備員バイトの給与と勤務時間
給与は高め、勤務時間は9時間前後
一般的には、時給だと1,100円前後です。
日勤だと10,000円前後、夜勤だと11,000円前後が目安になります。
勤務時間は9時間程度に設定されていることがほとんどです。
給与の高いアルバイトなので、警備バイトは短期間でもがっつり稼げます。
警備員バイトの仕事内容
警備バイトには3種類あります
1つ目は、ショッピングモールやオフィスビルなどを警備する、施設警備。
2つ目は、道路の工事現場で車や歩行者を誘導する、交通誘導警備。
3つ目は、歌手のライブやコンサート会場で、事故が起きないように警備するイベント警備。
施設警備バイトのメリット&デメリット
メリットは、冷暖房の効いている室内で働ける点です。
外が荒れた天気でも、快適な環境で働けます。
デメリットは、警備員室などの室内にいる時間が長いこと。
施設警備バイトは、同じ場所に長い時間いても平気な人へ、おすすめの仕事ですね。
交通誘導警備バイトのメリット&デメリット
メリットは、深夜手当で稼げる点!
道路工事の場合は夜間の作業が少なくありません。
つまり、深夜手当がつくので稼ぎやすいのです。
デメリットは外の仕事なので、夏は暑くて冬は寒いこと。
交通誘導警備のバイトは、暑さや寒さに強い人へおすすめします。
イベント警備バイトのメリット&デメリット
メリットは、イベントが無料で見られること!
音楽イベントなら、ライブがタダで聴き放題です。
デメリットは、熱狂的な観客がどんなトラブルを起こすかわからないので不安なこと。
イベント会場は人が多く集まるので、わいわい盛り上がっている雰囲気の好きな人へおすすめのバイトです。
警備員バイトの体験談【良い評判編】
日払いが多く、Wワークしやすい!
「僕は、警備バイトを急にお金が必要になったときのサブバイトにしています。
レギュラーでカラオケボックスのアルバイトをしているんですが、Wワークとして警備バイトをしています。
登録制の警備バイトは、日払いの求人が多く、すぐにまとまったお金が必要なときほど大助かりです!
また、作業中に仕事仲間とかかわることが少ないので、マイペースに働けるところも気に入っています」
【千葉県/21歳】
求人を見つけやすい!
「友だちはバイト探しがめんどうだっていうけど、私は警備バイトの求人を見つけることに困ったことがないですね。
バイトしたいなって思ったときは、応募してすぐに始められるのもうれしい。
初めて施設警備のバイトをしたときに、資格や経験がまったく問われなかったので、未経験でもOKです。
だからバイト探しに困ってる友だちには、いつもおすすめだよっていってます」
【東京都/20歳】
警備バイトはとにかく楽!
「休憩が多くて、実際の勤務時間が短いうえに、残業になることが少ない警備バイトは、自分がこれまでにやってきたバイトのなかで一番楽なバイトです。
自分は交通誘導の警備バイトをしているんですが、1人の作業だとしても現場には複数人の警備員が配置されます。
交代で作業するため、作業していない1人は休憩時間!
警備バイトは、拘束される時間に対して実際に働く時間の短いことが多いんです。
道路工事だと、作業できる時間が決められていて残業が発生しにくいし、こんなに楽なバイトは初めてです」
【大阪府/23歳】
人と話さなくて済むから気ままに働けます!
「イベント警備のアルバイトをしている私は、女性用トレイの巡回作業や、気分の悪くなったお客さんの対応などをしています。
警備員室で監視モニターをチェックする作業などもありますが、そうしたときは真剣に画面を見ているので、スタッフ同士で談笑するような感じではないです。
コミュニケーション力は普段の仕事ではあまり求められませんが、さきほどいったお客さんの対応など、トラブルが起きたときは大事ですね」
【東京都/28歳】
警備員バイトの体験談【悪い評判編】
天気次第で仕事のできない日もある
「警備バイトのデメリットって、収入がちょっと不安定なところなんですよね。
交通誘導警備などの屋外の作業だと、天気の影響をすごく受けちゃいます。
台風で工事が延期になると、当日の警備バイトはなくなります。
そんなことが何日か続くと、給与がもらえないのできついんです。
家賃を警備バイトの給与で払うつもりなら、天気の影響を受けない、屋内の施設警備バイトが無難だと思います」
【東京都/23歳】
屋外の現場だと体力がきつい
「屋外の警備バイトでは、体力的にきつい思いをしました。
夏に屋外のイベント警備のバイトをしたときは、暑くて熱中症になりそうでした。
冬に交通誘導のバイトをしたときは、手足の先がずっと冷たくて凍えそうに。
同じ場所で立ちっぱなしの状態って、想像以上に体力を消耗するんですよね。
体力に自信のない人は、警備バイトへ応募する時期や季節を選んだほうがよいでしょう。
春や秋がおすすめですね」
【埼玉県/19歳】
責任の重い仕事
「警備バイトは、現場の安全を守るのが仕事です。
例えば交通誘導の仕事なら、自分のミスで交通事故が起きてしまう危険性があります。
僕が作業をしていたときは、自転車と歩行者の接触があって大変でした。
まさか自分が誘導をしているときにトラブルが起こるとは……。
幸いにも、命にかかわるような大きな事故にはなりませんでしたが、警備バイトは責任の重い仕事です。
作業中は気を引き締めてくださいね」
【東京都/24歳】
注意!こんな人は警備バイトができません
茶髪の人やピアスの人はNG
原則として、「長髪」「茶髪(髪色を染めている)」「ひげ」「ピアス」「いれずみが入っている」の人は採用されません。
年齢が18歳未満の人はNG
警備業法という法律で、満18歳に満たない者は警備業務をしてはならないとされています。
必要書類を提出できない人はNG
警備バイトをはじめるには、次のような書類を会社へ提出する必要があります。
・本籍の土地から取り寄せた身分証明書
・精神障がい者ではないことを証明する書類
・身元保証書
・誓約書
・健康診断書
・証明写真
詳しい内容は会社によって違うので、面接前や面接時に確認することを忘れずに。
警備バイトのQ&A
「女性でも働けますか?」
働けます。
女性の活躍できるお仕事に、施設警備のアルバイトがあります。
商業施設などのショッピングモールでは、授乳室の巡回や体調の悪くなった女性への対応が必要です。
お仕事内容を選んで応募すれば、女性でも採用される確率は高くなるでしょう。
「同じ現場で働けますか?」
働けます。
そのためには、勤務地の決まっている求人へ応募することがポイント。
「アウトレットモール◯◯店で働く!」や「スーパーマーケット△△の駐車場警備のバイト」などのように書いてあります。
求人によっては、「勤務地が毎回同じ!」とわかりやすく書いてある場合もあるので要チェックです。
同じ現場で警備バイトをしたい人は、そうした求人を狙って応募すれば安心です。
「研修はありますか?」
あります。
しっかりとした内容の研修を5日程度にわたって実施している会社が多いです。
例えば、次のような内容です。
・警備業務の基本原則ビデオ
・法令の講習
・交通誘導の基本動作や護身術の勉強
・事故が起きたときに、警察や消防へ連絡する方法について
・応急処置の方法について
・道路交通法について
「夜勤の仕事はありますか?」
あります。
例えば、交通誘導警備なら、夜間の道路工事はたびたび行われています。
施設警備のバイトも、夜間の巡回などを担当する仕事があります。
夜勤を希望している人は、夜の時間帯に働ける求人を狙って応募すればOK!
気をつけたいのは、バイト終わりに電車の動いてないことがある点です。
「明け方に終わるはずのバイトが早く終わってラッキーだけど、帰りの電車がない」
なんてことにならないよう、夜勤の場合の交通手段には気をつけてくださいね。