引っ越しのバイトを絞り込む
人気の特徴から探す
その他の特徴
特徴をもっと見る関連する職種から探す
おすすめエリアから探す
都道府県
人気エリア
引っ越しバイトとは
引っ越したい!人をお手伝いするお仕事
引っ越しバイトのお仕事内容は、大きく3に分けられます。
「荷物を運ぶ作業」「梱包や管理」「ドライバー」の3つです。
「荷物を運ぶ作業」は荷物をトラックへ積み込んだり、トラックから新居へ運び入れたりするのがメインのお仕事です。
「梱包・管理」を担当する人は、ダンボールや専用のケースへ荷物をつめたり、荷物を運ぶ順番を決めたりします。
ドライバーはトラックを運転する人なので、自動車の運転免許が必要です。
引っ越しバイトの流れ
お部屋や建物に養生(ようじょう)をする
↓
荷物を梱包する
↓
荷物をトラックへ積み込む
↓
トラックで新居へ移動する
↓
新居に到着したら、新居に養生をする
↓
荷物を新居へ運び入れる
↓
片付け、掃除
↓
完了
養生とは、運んでいる荷物が、誤って建物の柱や壁へぶつかったときに、荷物や柱などを傷つけないようにするための保護のことです。
例えば、厚手の布やキルティングシートを柱に巻きつけて、マツキングテープなどでずり落ちないよう留めます。
こうすることで、布やキルティングシートが緩衝材の役割を果たすので、荷物や柱を傷つけにくくできます。
ズバリ!
引っ越しバイトはきつい?
引っ越しバイトはキツイ!3つの理由
1、体力が求められるためできつい!重い荷物を運ぶ作業は、やっぱり大変です。
2、定時に作業の終わらないことが多いからきつい!残業がつきもののお仕事なので、一回のバイトで長い時間働くことが少なくありません。
3、運動部系のノリが苦手だときつい!上下関係のキッチリしていることが多く、体育会系の感じが合わないときついでしょう。
キツイけど、コツをつかめば問題なし!
最初はきついけど、コツを学べば誰でもできるようになります。
例えば、重い荷物を持ち上げるときのコツは、下半身で持ち上げるイメージを持つこと。
腰を落とし、膝を曲げ、上半身でしっかりと荷物を抱えたら、膝をゆっくり伸ばすように持ち上げます。
持ち上げた荷物を運ぶコツは、荷物を自分の体へ引き寄せるように密着させ、自分の重心をブレにくくすることです。
こうしたコツを学んでいけば、引っ越しバイトは、誰でも問題なくできるようになっていきます。
引っ越しバイトのお金のこと
時給、日給はどのくらいか
時給は1,400円くらいが相場です。
日給だと、9,000~21,000円とかなり幅がありますね。
引っ越しバイトは、高時給、高日給のバイトです。
一日の勤務時間はどのくらいか
8時間勤務が多いです。
ただし、求人内容に、残業あり、と記載されている場合が多く、当日の作業次第では8時間で終了しません。
残業代は出るのか、予定時刻よりも早く終わったときの日給はどうなるのか。
気になる人は、あらかじめ確認しておきましょう。
一週間、一ヶ月の勤務日数は?
一週間なら2日前後、一ヶ月なら8日前後が一般的です。
ただし、引っ越しバイトはシフト自由の求人が多いので、1日からの勤務でもOK!
短期や単発で働けるか
働けます。
ほとんどの求人が短期や単発の求人です。
登録制のお仕事なら、自分の都合がよいときにだけ勤務すればOK!という求人も多数あります。
給料は日払い?週払い?月払い?
いずれもあります。
傾向としては日払いの求人が多いですが、給料の支払いタイミングは引っ越し会社によって大きく違います。
希望のタイミングがある人は、求人内容をしっかりと確認してくださいね。
引っ越しバイトは
誰でもできるのか
高校生の応募はOK?
OKです。
高校生だから、という理由で落とされることはほとんどありません。
不安に思う人は、高校生OK!などの求人を狙って応募すれば確実。
短期バイトの求人が多いので、一度体験してみて「なんか違うな」と感じれば、一回きりにもできます。
始めやすく辞めやすいことから、高校生には人気のバイトの一つです。
女性は採用されるか
採用されます。
女性だから、という理由で落とされることはまずありません。
「女性だから」「女子高生だから」と不安に思わず、チャレンジしてみてくださいね。
不安な人は、重い荷物を持つ作業のない、梱包スタッフの求人を狙うのがよいでしょう。
女性が活躍する梱包スタッフとは
洋服をテキパキと畳んで梱包するお仕事です。
主婦が活躍している引っ越し現場もあります。
このお仕事をやってみたい人は、梱包スタッフの求人へ応募する必要があるので、荷物を運ぶお仕事内容の求人へ応募してしまわないよう、注意してくださいね。
女性スタッフ限定の引っ越しサービスもある
アート引越センターには「レディースプラン」という女性スタッフだけで引っ越し作業をするサービスも。
「知らない男性が自分の部屋に出入りするのは不安」という一人暮らしの女性などから、大変に好評です。
そうした求人にしぼって応募を探すのもありですよね。
引っ越しバイト3つの面接対策
&
2つの注意点
■面接対策1/約束の時間を守る!
引っ越し作業は、お客さんの都合や事情を最優先にすることがとても大事です。
だから、相手の時間に合わせる、約束を守る、という姿勢を面接でも見せましょう。
例えば、約束した面接の時間を守るのも、その一つ。
面接時間の5分から10分前には、面接場所へ到着しているようにすることで、時間や約束が守れることをアピールできますよ。
■面接対策2/文字にした志望動機を確認する!
頭のなかでまとめていても、面接の雰囲気に緊張して、うまく話せないことはよくあります。
そこで、スマホや紙に志望動機を書いて、面接日の前までに伝えたいことを整理しておきましょう。
面接開始の直前に、それを読み返すことができれば、さらに理想的ですね。
■面接対策3/服装は清潔なもので!
NGな服装は、短パン、ジャージ、ダメージデニムなどのラフな格好です。
それ以外の、清潔感のある服装であれば基本的にOK!
もし持っているなら、おすすめは襟のついた白いシャツです。
面接へ着て行けば、面接相手へ清潔な印象を与えられるでしょう。
靴は、ビーチサンダルやサンダルは避けましょう。
スニーカーなどでも構いませんが、汚れていたらきれいに拭くことが大事です。
▼注意点1/シフトの希望は事前に必ず伝えること
引っ越し会社は、引っ越し日に作業できるスタッフの人数をできるだけ早く確定させたいものです。
そのため引っ越し会社は、スタッフの出勤ペースや、出勤できない日を事前に把握しておきたいと考えています。
出勤のペースについての希望がある場合は、あいまいにせず、事前に伝えておきましょう。
▼注意点2/髪色、髪型はどうしたらいいか
髪色は明るすぎなければ大丈夫ですが、金髪、茶色以外の色は避けたほうがよいでしょう。
ひげはそり、ピアスは外してください。
「短期で働ける?」
引っ越しバイトの始め方
ほとんどが短期の求人
短期や単発で働けます。
引っ越しバイトは、短期や単発の求人が多いです。
なぜなら、忙しい期間が短いから。
2月、3月、4月、9月、10月がその期間で、一年を通じて引っ越しをする人が増えます。
だからこの期間は特に、「短期OK!」などの求人も豊富。
気をつけたいのは、忙しさですね。
この期間は忙しい月でもあるので、応募をするときはそれなりの覚悟を持って挑んだほうがいいかもしれません。
短期の引っ越しバイトは、ほとんどが登録制バイト
短期で引っ越しバイトを始めようとした場合、そのほとんどが登録制のバイトです。
その場合は、登録した派遣会社を通じて、引っ越し会社のお仕事をすることになります。
しかし、応募するときに派遣なのかそうではないかなんて、わからないものです。
見分けるのは難しいですが、引越し会社の会社名が、求人内容に大きく書かれていない場合は、派遣のバイトである可能性が高いです。
派遣バイトの注意点
最大の注意点は、急に仕事のなくなる危険性がある、ということ。
「一ヶ月間、短期バイトで稼ぐぞ!」と意気込んでも、「明日から来なくて大丈夫です」と言われてしまう場合があります。
直接雇用に比べ、派遣のバイトは雇用が不安定なので注意が必要です。
おすすめの雇用形態は?
引っ越しバイトをするなら
派遣 or 直接
引っ越しバイトを体験したいなら、まずは派遣で働くのがおすすめ!
「短期で働きたい」
「一回だけの単発でいい」
「引っ越しバイトは未経験」
上記のような人は、まずは派遣会社で短期のバイトをするのがよいでしょう。
一度やってみて、体力的にきついなどの理由から続けることが難しいと感じたら、それっきりにできます。
自分の応募しようとしている求人が、派遣なのか違うのかを応募する前に判断できないときは、「この求人は派遣のお仕事でしょうか」と問い合わせるのがよいでしょう。
面接のときに直接話して確認してもOKです!
直接雇用は、短期バイトを経験してからが無難!
コツを覚え、作業に慣れるまでは肉体的に大変なので、やる気があっても体のついていかない場合が少なくありません。
しかし、単発や短期で何度かお仕事を体験すれば、引っ越しバイトを続けられるか、なんとなくわかるものです。
もし短期で引っ越しバイトを体験して「続けられそう!」と自信を持つことができたなら、レギュラーで働ける直接雇用へ挑戦するときです!
引っ越しバイトができる会社♪
人気の5社を厳選!
巨大物流会社!日本通運
日本通運は、日本の大手物流会社です。
引っ越し以外の物流の事業が安定しているので、引っ越しだけで利益を出さないといけないわけではありません。
そのため一般に、ほかの引っ越し会社に比べ、引っ越し現場に配置されるスタッフの数が多い、といわれています。
ということは、他と比べてバイトの負担が少ない?
応募のハードルが低い?アリさんマークの引越社
アリさんマークの引越社は、タレントの赤井英和さんがイメージキャラクターを努めていることで、世間ではおなじみの会社です。
ココの求人の特徴として、学歴不問、未経験OK、学生歓迎を前面に押し出した求人が多い、ということがあります。
応募がしやすく、バイトを始めやすい印象がありますよね。
女性の活躍で注目されている、アート引越センター
アート引越センターは、作業員が全員女性スタッフである「レディースパック」などのサービスが好調の会社です。
高校生でも登録制のスタッフとしてバイトができる点、日払いでスグにお給料がもらえる点などは、応募者からの人気があります。
高時給なので引っ越しバイトに挑戦してみたいが女性だから不安、という人はこの会社の求人が狙いめでしょう。
日給制&当日払いの給与を狙うなら、ハート引越センター
ハート引越センターは、求人が、日給制の日払い給与であることが多い会社です。
単発や短期の求人も多いので、レギュラーのバイトをしている人がスポットで応募することも。
スグにお給料がほしい人は、この会社の作業スタッフへ挑戦してみるのがよさそうです。
バイトから始めて社員を目指したい!人から人気★サカイ引越センター
梱包のためのダンボールを無料でお客さんへ配りはじめたのは、サカイ引越センターが最初。
引っ越しの専門業者として45年以上の実績を誇っています。
人材育成のノウハウに定評があり、「バイトからスタートして社員を目指してみたい!」という人に人気の会社です。
引っ越しバイトの
メリットとデメリット!
メリットは、ご祝儀&体力がつく
必ずではないですが、作業が終わったあとに、お客さんからご祝儀をもらえることも!
体力のつくバイトなので、ダイエット目的ではじめる女性もいるとか。
お金がもらえて体が引き締まれば一石二鳥ですね。
デメリットは、慣れるまでの肉体疲労&筋肉痛
重い荷物を運ぶお仕事なので、慣れるまでは毎日ヘトヘトでしょう。
足腰を痛めたり、体中が筋肉痛になったりするかもしれません。
コツを覚えて、作業に慣れるまでの辛抱ですね。
☆ まとめ ☆
引っ越しバイトは
どんな人に向いているか
作業スタッフなら体力に自信のある人と、負けず嫌いな人へおすすめ
重い荷物を運ぶお仕事なので、やはり体力に自信のある人へおすすめ。
あとは、負けず嫌いな人へも、おすすめできます。
理由は、コツを覚えることで、誰でも重い荷物を運べるようになるから。
「それまでは、重い荷物に負けるか!」そう思える人なら、体力に自信のない人へもおすすめできます。
梱包スタッフなら手先の器用な人や「洗濯好きな人」へもおすすめ
梱包スタッフは、割れ物を丁寧に梱包できる人が向いているでしょう。
あとは、洗濯好きな人へもおすすめ。
理由は、洗濯好きな人には、乾いた洗濯物をたたむのが好き、という人も多いためです。
引っ越しバイト体験談
「実際はどうなの?」3人の声
楽して稼ぎたいなら5、6、11月がおすすめ!
「派遣で引っ越しバイトをしていますが、引っ越しバイトのポイントは2つあります。
引っ越しが少ない時期にバイトをすることと、日給制で15時などにバイトが終わっても定時分の日給がちゃんともらえる求人を狙うことです。
1月から3月、9月は引っ越しをする人が多いので、引っ越しバイトはとても忙しくて大変。
一日に2現場、3現場を回ることもあります。
しかし、5月や6月、11月などは引っ越しをする人の数が少ないので、一日の作業量も少ないことが多いのです。
そんなときに、早く終わっても定時分の日給を支払ってくれる会社があるので、私は、そうした会社の求人に絞って応募しています。
引っ越しバイトのコツもわかっているので、私は効率よく働けていると思います。今となってはよい運動ですね」
【さなえさん/大阪府/22歳】
一緒に働く仲間との相性はとっても大事
「現場の人との相性があわなかったと、友だちは話してましたが、僕のときは大丈夫でした。
大きい体の僕は、人見知りをするんですが、サークルで急にお金が必要だったので引っ越し作業員のバイトをやりました。
現場のリーダーだった人はとても無口で、他の作業員の人ともほとんど会話をしてなかったんですが、僕がミスをしたときも怒鳴らずに、「こうすれば大丈夫だよ」と静かに教えてくれました。
淡々と作業をできて、僕にはあっていたバイトです」
【ナオキさん/東京都/22歳】
お客さんと直接触れ合える仕事
「私は、お客さんと直接触れ合える仕事が好きで、引っ越しのバイトをしてます。
確かに家具は重いし、お客さんの大事な物を壊さずに運ぶのは気を使います。
でも、タンスの裏をふいて、ホコリを落としてから新しい家へ運んだときに、「お姉さんは気がきくね」と褒めてもらえることがあって、そういうお客さんとの触れ合いは楽しいです。
飲食店のホールスタッフだとメニューを覚えなきゃいけないので、めんどうなだって思うのですが、引っ越しバイトにはそういうことがないので気に入っています」
【ゆうこさん/埼玉県/27歳】