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試食販売バイトの実態 その1
時給がいい、シフトが自由って本当?

試食販売バイト経験者にインタビュー!

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気になる試食販売バイトの実態について、経験者の田中さんにお話を伺いました!

「時給はいくらだった?」
「毎月の給与は?」
「シフトは自己申告?」
「人間関係はめんどうじゃない?」
「メリットとデメリットも知りたい!」

編集部が、独自で調査した内容もそえて、試食販売バイトを徹底解剖します。
まずは、気になるお金の話からどうぞ。

試食販売バイトはコスパよし! 時給は1,000円以上!日給は平均7,000円!

Q:ズバリ、試食販売のお仕事はコスパがいいといえますか?

いえます!
私の場合は、自分の空いている日にだけシフトへ入ればよかったです。
勤務時間は、半日から一日。
短時間に集中して働くことで、6,000円前後のお金を稼げました。
コスパはよかったと思っています。

Q:時給はおいくらだったのでしょうか? 

私は北海道のスーパーで試食販売のお仕事をしていたんですが、1,000円くらいでした。
一日5,000円~7,000円のお給料になりました。 

Q:給与の支払われ方や、そのタイミングはいつでしたか?

お給料は銀行へ振り込みで、タイミングは月に一度です。

【編集部しらべ】
今回のアンケート調査では、日給で「7,000~10,000円」「8,000~10,000円」という回答者が多く、時給は高めのお仕事のようです。
給与支払いのタイミングを「日払い」「週払い」と回答する人もいて、「サークルで急にお金が必要なときに助かった」という回答も。

仕事内容は、商品をお客様におすすめすること

Q:田中さんがやっていた試食販売のお仕事って、どんなお仕事ですか?

スーパーで、お客様に試食を提供して、商品をおすすめするお仕事です。
難しい調理とかは、ぜんぜんありませんでした。
ヨーグルトをカップに分けて配ったり、ウィンナーをホットプレートで焼いて配ってました。

【編集部しらべ】
経験者へのアンケートの結果、試食販売の商品にはとてもバリエーションのあることがわかりました。
お仕事のイメージが湧きやすいように、いくつかの具体例をご紹介します。
・PALM(アイスクリーム)
・濃くとろっドリンクヨーグルト(ヨーグルト)
・ジェラール(チーズ)
・一番搾り、YEBISU、金麦、サッポロ生ビール黒ラベル(ビール)
・カントリーマアム(クッキー)
・トクホのお茶など(飲料)

事前準備は、勤務先によって違うので要チェック!

Q:田中さんがお仕事していたときは、制服や髪色の規則、自分で用意しなければいけないものはありましたか?

制服というほどの大げさなものではありませんが、勤務中は、指定のエプロンを着用することが義務づけられていました。
それに合わせ、エプロンのなかに着る服として、上は白い色のブラウス。下には黒い色のズボンをはくことになっていました。
髪の毛は一本にくくって、三角ナプキンの帽子で髪の毛を隠すような指示も。
髪の毛の色は明るすぎるとダメ、金髪はNGでしたね。
靴の指定もあって、黒い色の物を履くようにいわれました。
派手な靴下はNGだった気がします。

Q:試食販売のお仕事をはじめる前に、準備しておくことや身につける必要のあるスキルはありますか?

特別にはなかったですね。私の場合は、「◯◯を勉強して来てください」などもありませんでした。前もって指定されたのは服装くらいです。

【編集部しらべ】
勤務時間外に、何かの活動や作業をしなければならない場合も、あるようです。
「事前に、商品の説明を受けたり、簡単な練習をしたりしなければならなかった」
「勤務じゃない活動が給与にまったく反映されなかった」
アンケート結果より、扱う商品や登録している会社によって違いのあることがわかりました。

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試食販売バイトの実態 その2
シフト自由、仕事が楽って本当?

自己申告でシフト自由! 試食販売バイトは短期・単発で働きやすい!

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Q:シフト自由って本当ですか?

私の場合はとても自由でした!
お仕事の連絡は、メール。
週に1~2回くらいのペースで連絡が来ていました。
前もって、どこのスーパーへ勤務できそうか、どのエリアのスーパーを希望するか、などの情報を登録していたんので、それに合わせて、メールでバイトのシフト連絡が来るという流れです。
メールに返信するとき、シフトへ入れる日を「参加」「不参加」と自己申告で連絡すればよかったので、自分の都合に併せて働けるのは、とても助かりました。

Q:そもそも、田中さんが試食販売のお仕事を始めた背景には、どんな事情があったのでしょうか?

大学生だった2年前の私は、部活が忙しくて、週3や週4でアルバイトをする時間を作れませんでした。
でも、サークルなどでお金は必要。
じゃあ、そんな自分が働ける時間はいつかなって考えたとき、まとまった時間をとれる土日は融通がきくので、そこしなかい!って気づきました。
土日だけに集中して稼げる高時給のアルバイトを探して、見つけたお仕事が試食販売だったんです。
ほかに、私の希望する条件の求人がなかったこともあって、すぐに応募しました。

【編集部しらべ】
アンケート回答にも、田中さんと同じような回答は多かったです。
「夏休みの旅行に向けての資金集めとして、高収入のパートやアルバイトを探していた」
「日払いか週払いでお給料のもらえる求人を探していた」など、高時給のお仕事を探していて、試食販売のアルバイトへたどり着いた人がたくさんいるようでした。

簡単な仕事なので、未経験も問題なし!

Q:一般に「試食販売のお仕事は特別なスキルを必要としない」とされています。田中さんがお仕事にされたときは、難しさはありませんでしたか?

操作の難しい装置を扱うわけでも、売り場でめんどうな手続きがあるわけでもないので、お仕事の難しさはなかったですね。
私の場合は、自分のすすめた商品を買ってもらえるとうれしかったし、何度かそれを繰り返すうちに、自分なりのコツみたいなものを見つけられました。
コツとは、効果的に買ってもらえるような工夫なんですが、それを見つけたり実践したりが楽しかったですね。

「コミュニケーション力がつく!」という経験者の声が多数!

【編集部しらべ】
お客様へ試食品をサービスする、という試食販売ならではお仕事内容から「大声を出せるようになった」などアンケート回答は多数ありました。
試食販売の経験者は、コミュニケーション力が身につくことを試食販売バイトのメリットとして受け止めているようです。

おすすめした商品を買ってもらえるとうれしい!

Q:ずばり、試食販売バイトのメリットってなんでしょうか?

私は、大手のスーパーマーケットで、4個パックのヨーグルトや袋詰めにされたウィンナーの試食販売をしていました。
自分のすすめる商品を「おいしそう」といって買ってもらえる体験は、とてもうれしかったです。
時給はいいし、シフトを自己申告で自由に選べる点は働きやすかったので、メリットだと感じました。

面倒な人間関係ナシ!

Q:田中さんの職場の雰囲気はどうでしたか? 例えば人間関係は?

売り場で試食販売のお仕事をするときはほとんど一人だから、わずらわしい人間関係はありません。
レジ締めや売り場の片付けなどはなく、スグに帰れましたし、すごくアッサリしていて、人間関係はとてもラクでしたね。
スーパーの社員さんがとてもフレンドリーだったため、相談しやすかったです。
例えば、試食品が全て売り切れたときは、商品を追加する必要がありました。
そんなときは、売り場の担当社員さんへ相談しなくちゃいけないんです。
近くにいないときは、違う売り場の人に「◯◯の売り場の社員を知りませんか?」と聞くんですが、みな丁寧に教えてくれました。
私は、働きにくいと感じたことがなかったですね。

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試食販売バイトの実態 その3
冷房のきいた売り場は辛い!?

辛いのは「寒さ」と「乾燥」

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Q:試食販売のお仕事で田中さんが1番辛かったのは、どんなことでしたか?

エアコンの風や空気の乾燥などで、私の喉が痛くなってしまったことです。
私自身が冷房に強くないので、職場の環境がちょっと大変でしたね。
試食販売のお仕事は、乾燥した場所で大きな声を出しながら、ずっと立っていてなければいけません。
勤務中はそうした状況だったので、私は結果的に、風邪を引いてしまいました。
もし自分の後輩が試食販売バイトをやりたいといい出したら、「冷房ヘイキ? 喉がやれるかもよ」なんて冗談いうかもしれません(笑)。
水分補給を気軽にできて、冷房の効きが強すぎない勤務先だったら、もう少し続けてもいいかな、というのが率直な感想です。

Q:では田中さんは、試食販売のお仕事をしたことを後悔していますか?

それはないですね、とても楽しいお仕事でした。
それに、勉強にもなりました。
例えば、「どうしたら、商品を気に入ってもらえるか」を考えてお仕事できた経験は、大学卒業後に広告代理店へ就職した私にとって、とても生きています。

【編集部しらべ】
「冷蔵ケースの近くの売り場を担当するときは、とても寒かった」など、アンケートの回答にも、田中さんと同じように勤務中の寒さをデメリットとして挙げる意見は、少なくありませんでした。
服装の規則で着込むことができず、立ちっぱなしで動き回れないため冷えるというデメリットは、試食販売のお仕事ならでは、なのかもしれません。

派遣先への連絡がめんどう

Q:試食販売のお仕事に、どんなデメリットがあると思いますか?

求人情報やお仕事関連の連絡をメールでやり取りするのが、少しめんどうでしたね。
そもそも、電子メールそのものをあまり使っていなかったので(笑)。

試食販売の求人はいつもあるわけではない?

【編集部しらべ】
週に4、5日のシフトへ入って、がっつり稼ぎたい人には向かないかもしれません。
試食販売のお仕事は、求人のあるときとないときがハッキリしています。
試食販売のお仕事が募集されるのは、例えば、新商品が発売されるタイミングなどです。
新しい商品が毎日発売されたとしても、全ての商品で試食販売をするわけでもありません。
つまり、安定してお仕事があるわけではないのです。
試食販売のお仕事に挑戦したい人は、求人を見逃さないようにしてくださいね。

買ってもらえないと辛いお仕事

【編集部しらべ】
「ねーねー、おすすめのコンビニスイーツない?」
友だちより、そう聞かれたとします。
教えたスイーツを食べた友たちが「おいしくない」といったらどうでしょう。
ちょっとショックですよね?
試食販売のお仕事にも同じようなことがあります。
おすすめした試食品を食べたお客様に「あんまりおしくないわね」と言われてしまうことも。
手にってもらえるなら、まだしも、興味をもってもらえず、スルーされつづけることも多いようです。
自分のすすめた物を買ってもらえないと辛い、というのも試食販売のデメリットの一つですね。

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試食販売バイトの実態 その4
結局、バイトすることをすすめる?

「共感してもらえるとうれしい!」「短期でがっつり稼ぎたい!」そんな人へおすすめ

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Q:田中さんは、試食販売のお仕事が、どんな人へおすすめのアルバイトだと思いますか?

やりがいという面なら、自分のすすめた商品をカゴにいれてもられると、とてもうれしかったです。
相手に自分の思いが伝わった、という気がして、共感してもらえたような喜びがありました。
そうしたことを「楽しい」「うれしい」と思える人にはおすすめですね。
条件面なら「自己申告のシフト」「高時給」などの求人へ応募したい人へおすすめできます。
私は自分の都合を優先して働けたので助かりました。
ただし、求人の数に波があると思うので、安定して週5働きたいって人には、あんまり向かないかもしれないですね。

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試食販売バイトの1日の流れ

登録制の会社への勤務開始の連絡?

試食販売のお仕事の多くは、居酒屋やコンビニなどのお仕事とは、お仕事の流れが少し違います。
なぜ違うかというと、登録制の会社を利用することが多いから。
居酒屋バイトやコンビニで働くときとは、ちょっと違う流れでお仕事することになります。
出勤時から見ていきましょう。
例えば、スパーマーケットで試食販売のバイトをする場合で見てみましょう。

■8時30分
勤務先となるスーパーマーケットへ出勤したら、まずは登録している会社へのメールで連絡をします。

■8時40分
連絡が終わったら、スーパーマーケットのマニュアルに目を通します。
これから試食販売をする商品の種類、個数の確認です。
爪楊枝や商品を入れる小さな紙コップ、トレイなどの備品を用意します。

■8時50分
準備が終わったら、エプロンをつけて、帽子をかぶり、手洗いです。 

■9時00分
時給の発生する朝の9時に売り場へ出て、勤務を始めます。

■12時~14時
忙しさの最初のピークはお昼どきです。

■14時~15時
お昼時を乗り切ったこのくらいの時間に休憩をとります。
ここでするのが、登録している会社への報告です。
売れた商品の数と残っている商品の数をメールします。

■16時~18時
休憩のあとの夕方に、2回目のピークがやってきます。
盛況なら、用意した試食品がすべてなくなることも。
そういうときは、スーパーの社員さんへ相談して試食品を追加します。

■19時
そのまま19時くらいまでやって終了。

■19時10分
登録している会社へ退勤のメール連絡をして帰宅、という流れです。

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試食販売の求人を扱ってる企業ってどんなトコ?
特徴とメリット紹介!

3タイプの働き方があります!

多くの人は、登録制の会社で試食販売のお仕事を見つけるようですが、そもそも登録制の会社ってナンなのでしょう?
世間では、登録制の会社のことを派遣会社と呼びます。
派遣会社とは、「惣菜売り場で働いてくれる人がほしい」などといっているスーパーマーケットなどの会社へ、人を派遣している会社のこと。

派遣会社は人を派遣するために、「惣菜売り場で働いてもいいよ」といってくれる人をあらかじめ自分の会社に登録しています。
そんな派遣会社には、大きく2種類の会社があります。
いろいろなジャンルの求人を扱う派遣会社と、試食販売などの求人をメインに扱う専門的な派遣会社です。
では、一体どちらの会社で試食販売の求人を探すのがよいのでしょうか?
迷ってしまうアナタへ、バイト探しに迷わないよう、2種類の会社から求人を探すコツをタイプ別に紹介していきます。

タイプ1

試食販売の未経験者なら、いろいろな求人を扱う登録制の会社でお仕事を探し!

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未経験者のアナタは、いろいろな求人を扱う登録制の会社で求人を探せば間違いありません。

そうした登録制の会社で仕事を探すメリットは、ズバリ、仕事内容がラクなこと!
誰にでもできて、覚えることはほとんどありません。
では、どうしてそんなにラクなのか。

それは、難しいお仕事は専門的に扱う会社が、別にあるからなんです。
どのくらいラクなお仕事かというと、例えば、スーパーでアイスクリームのPALMの試食をすすめたり、一番搾りやYEBISUなどのビールの試飲をすすめるお仕事です。
今スグにはじめられそうですよね?
試食なら、具体的にいうとアイスやヨーグルト、チーズを小さなカップに分け、爪楊枝をさして、「おひとついかがですか?」と声を出して配ります。

自己申告制のシフトで自由に入れることが多いので、求人へも気軽に応募できます。
「試食販売のバイトは初めて」そんな人は、いろいろな求人を扱う登録制の会社でバイトを探してみてください。

タイプ2

経験者は試食販売を専門的に扱う会社でガッチリ稼ぐ!

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試食販売の経験者であるアナタは、自分のスキルを生かして、ちょっとでも高い時給でお仕事をするチャンスです。

そんな、コスパよくガッチリ稼ぎたいアナタへは、試食販売の求人を専門的に扱う(派遣)会社をおすすめします。
例えば、イオンデモンストレーションサービス(千葉県)や、ソフィアプロモーション(東京都)などに代表される専門的な会社です。

そうした会社で求人を探すメリットは、「高時給」「期間限定」など、特徴のある求人に狙いを定めて応募できるコト。
新商品のイベントや、キャンペーンスタッフとして、一日だけや一ヶ月間などの期間に集中してお仕事をします。
試食販売のお経験を生かして働きたい、と考える人はそうした会社へ登録をして、スキルの生かせるお仕事を探すのがよいでしょう。

タイプ3

スーパーへ直接雇用される試食販売!派遣会社へ登録せずに試食販売のお仕事をはじめる方法【番外編】

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試食販売のお仕事は、ほとんどが登録制の会社である派遣会社への登録が必要です。
しかし、派遣会社へ登録せず、試食販売のお仕事をはじめる方法があります。
それが、スーパーマーケットなどへ直接雇用してもう働き方です。

直接雇用の会社で試食販売の求人を探すメリットは2つ!
・応募前に勤務先がわかっているので安心なこと。
・雇用の期間に定めがなく、長期で働ける場合が多いこと。
どちらのメリットも、登録制である派遣会社にはない特徴ですね。

つまり、「安定して試食販売のお仕事をしたい」人へ、おすすめなのが直接雇用の会社である、ともいえます。
例えば、サミットなどの大手チェーンの会社では、試食販売のスタッフを直接雇用することがあります。
自宅の近くや通学先の学校近くにあるスーパーなどで試食販売のお仕事をしてみたい人は、直接、そのお店へ問い合わせてみるのもよいでしょう。
店頭で試食販売をしている人を見かけたときも、その人が派遣会社からの派遣スタッフなのか、直接雇用のスタッフなのかを外から見分けるのは難しいので、注意が必要ですね。

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試食販売バイトをするために派遣会社へ登録しよう!

登録方法

派遣会社に登録してから実際に働くまでの流れ

派遣のお仕事をするためには、派遣会社に自分を登録する必要があります。

1、まずは、派遣会社へ連絡をとって、登録の予約をする。
登録をweb上で済ませられる場合もありますが、まずは、電話やメールなどで派遣会社へ連絡をとってください。
web上で登録を済ませられない場合は、派遣会社へ行っての登録が必要です。
そのための確認と、必要なら派遣会社へ行く登録日の予約をとりましょう。

2、派遣会社で、登録
登録の作業をします。
派遣会社のPCや用紙などに、自分のプロフィール、スキルなどを登録します。

3、派遣で働くことの説明を受ける
派遣会社で働くことの仕組み、注意点などの説明を受けます。
勤務先がどこになったとしても、お給料を支払うのは派遣会社です。
福利厚生や社会保険についても、わからないことがあればドンドンへ質問して、必ず確認しておきましょう。

4、スキルの確認
パソコンの操作を確認されたり、場合によっては、語学スキルのチェックをされる場合もあります。

5、キャリア面談
派遣会社の担当者と、キャリアカウンセリングをします。具体的なお仕事の希望や、自分のキャリアスッテプについてなどの考えを相手に伝えることが重要です。

6、登録完了!

7、お仕事紹介
お仕事を紹介してもえるのは、このあとになります。
登録した当日にお仕事を紹介してもらえることもありますが、数日後にお仕事の連絡がくることもあります。
派遣会社によって1~5の順番が前後することもありますが、登録からお仕事を紹介してもらえるまでの流れはほとんど同じです。

メリット

空いた日にだけ働けばOK!

派遣会社なら、自分の都合に合わせて働けます。
サークルで忙しい人でも、予定の空いている日に単発のお仕事をすることができます。
短期集中で夏休みに稼ぐ!なんて働き方もOK。
単発や短期のお仕事であっても、シフトは自由に選べます。
自己申告で、働ける日にだけ求人へ応募すればよいので、とっても働きやすいですよ。

探し方

注意!「デモンストレーション」を見逃すな!

派遣会社への登録を済ませたアナタが試食販売の求人を探すとき、気をつけたいのがお仕事の探し方です。
試食販売のお仕事は、いろいろな呼び方があります。
その代表的な、試食販売以外の呼び名が「デモンストレーション」。
試食販売という言葉だけで求人を探そうとすると、お目当てをバイトを見逃してしまうかもしれません!
ほかにも、
・デモンストレーター5名を募集!
・◯◯のデモンストレーションをするお仕事です!
などのキーワードで試食販売バイトの求人が出ていることもあるので、覚えておいてくださいね。

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売れっ子になるためのコツを公開!
「勤務先に試食販売のカリスマはいましたか?」

試食販売のカリスマに出会った経験は?

世間には、試食品のすすめ方が大変うまい、試食販売のカリスマがいるとかいないとか。
今回のアンケートでは「プロのデモンストレーター」や「試食販売のカリスマ」の報告はありませんでした。
しかし、商品をたくさん買ってもらうためのコツについて、体験談を集めました。

ポイントは、商品の特徴を知ること!子連れの主婦なら、子どもへ試食をすすめるのがコツ

Q:どうしたら試食品をお客様に気に入ってもらえると思いますか?

試食販売のお仕事では、声掛けをするときの簡単な例文が一覧になっていました。
でも、その例文をそのまま使って呼びかけても、なかなかうまくは売れないんです。
そこで、「この試食品(商品)の特徴はなんだろう」と考えてみました。
見つけた特徴をアピールするように声掛けをすると、お客様は、ときどき足を止めて試食してくれるんです。
しかし、その特徴が心へまったく届かないお客様もいました。
つまり、「安さ」に引かれて買ってくれる人や、「味の特徴」を気に入って買ってくれる人など、「試食品(商品)の何を気に入るかは、人によって違う」わけです。
いまの私がしている広告代理店のお仕事にも、似たような面があります。
だから、試食販売のアルバイトを経験できて、よかったですよ。

Q:効果的に買ってもらえるような工夫とは、どんなことでしょう?

一例ですが、私の勤務は日曜日の昼だったので、子連れの主婦がすごく多かったんです。
そんなときはお子さんに声をかけるようにしていました。
お子さんが気に入れば「ママ、コレ食べたい」と、お子さんきっかけでお母さんにも食べてもらえる可能性が高くなるんですよ。
無闇に声掛けするよりも、効率よく買ってもらえました気がします。

【編集部しらべ】
そのほかにも、アンケートではコツへの回答が多く寄せられました。
代表的な回答をご紹介しておきます。
・押し売りはしない。近くにいるお客さんにちゃんと向き合って声をかける。
・同じ商品の味違いなど、複数の種類を売るときは、「ぜひ食べ比べしてみてください」と声掛けをすると、まとめて買ってもらえることもあった。
・商品を使った簡単なレシピ提案をすると効果的だった。
・「今日ならいつもより、とてもお買い得!」とアピールする。
・「健康にいいですよ」とヘルシー志向を押す。
・大きな声と笑顔のサービスを徹底

Q:そもそも、声の掛け方や呼びかけ方に、マニュアルはあったのでしょうか?

細かいマニュアルはありませんでした。
ヨーグルトの新商品の試食販売なら「**メーカーから新しいお味が出ました」などですね。
ウィンナーなら「ぷりぷりですよ」「ジューシーですよー」などの例文が一覧になって5つくらい書いてある程度でした。
あとは、社員さんから「とにかく声掛けしてくださいね」などと、いわれたくらいです。

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試食販売バイトの評判&体験談

「日払い」「短期」「高時給」が魅力

暇なときに、がっつりシフトにはいってた。時給もいいし、日払いだし、お金が必要!ってときには助かる。

同じ勤務先で働けないことが負担

サークルの出費が多かったので、コスパよく稼げるバイトをさがしていて、友達にすすめられて始めました。でも、毎回、勤務先が変わるので、それが精神的に負担でした…。安定した給料が見込める他のバイトをみつけたので、やめてしまいました。

人と話すことが好きな人におすすめ!

私は、人と話すのが好きな方なので、楽しく仕事ができた。自分の言葉をきっかけに商品を買ってくれると、嬉しい!

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試食販売バイトの謎&ギモンQ&A

男性の試食販売員はいますか?

「男性の試食販売員の噂を聞いたことがあるか?」というアンケートに、「ある」という回答は得られませんでした。試食販売のお仕事は女性限定というわけではないので、男性の試食販売員を確認したかったのですが、残念な結果です。

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