もう緊張しない!バイト応募の仕方完全マニュアル

  • #応募

2021.07.26

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初めてアルバイトをする方は、応募の際に緊張してしまうこともあるでしょう。
緊張すると伝えたいことが言えなくなってしまうため、事前の準備がおすすめです。ここでは応募の仕方や手順、電話対応のトーク例などを紹介します。

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アルバイト応募の手順とマナー

バイト応募 イメージ画像1

まずはアルバイト応募までの流れを簡単に把握しておいてください。

事前に確認しておきたいのは、応募の前に準備すべきことと、応募の際のマナー、応募方法です。アルバイトの応募には、Web応募と電話応募があるので、それぞれの対応方法を確認しておきましょう。

 

応募までに準備しておくべき事

まずは、メモ帳とペンを用意しておいてください。電話連絡の際に面接日や持ち物を伝えられたら、すぐに書き留められる環境があると安心です。合わせて求人票を手元に置いておくと、わからない点を質問する際に役立ちます。

また、求人情報を見て、担当者の名前を確認しておきましょう。担当者の名前を覚えておくと、電話連絡した際にスムーズです。覚えておく理由は、連絡した際に担当者が電話に出るとは限らないからです。他のスタッフから取り次いでもらうことが多いので、名前を憶えておきましょう。

 

応募の際のマナー

電話応募、Web応募どちらにもマナーがあります。マナーがある人は好印象をもたれやすいため、事前に確認しておいてください。

電話応募の際は、電話をかける時間帯に注意が必要です。かける時間帯は、後述しますので合わせてご確認ください。また、電話の電波が悪くないか、騒音は無いかも確認しておきましょう。電話を切るときは、電話をかけた側が先に切るのがマナーです。

Web応募は、時間帯を気にせずいつでも応募できます。ただし、入力漏れや誤字があると、正しい情報が伝わりません。応募にミスがない場合でも、携帯電話の受信設定でドメイン解除しないと、応募先からのメールが受信できない場合があります。受信設定は、応募前に確認しておきましょう。

 

電話応募・Web応募

バイトの応募方法は、電話応募とWebの2種類が利用できる場合があります。最近はWeb応募が増えている傾向があるため、Web応募で不利になることはありません。どちらの応募にするか迷ったら、次の特徴で選びましょう。

 

【電話応募のメリットとデメリット】

  • スピーディに応募できる
  • ハキハキした対応で好印象を与えられる
  • 担当者が不在だとかけ直しが必要

【Web応募のメリットとデメリット】

  • 早朝や深夜でも応募できる
  • 担当者からの連絡がいつかわからない

 

電話応募注意点とかけてもいい時間帯

電話応募の際には、かけてもいい時間帯があります。マナーを守らないと、非常識な人だと判断されかねません。電話応募の際には、最低限の常識として、かける時間帯を考慮してください。

まずは、求人情報に電話をかけていい時間の記載がないか確認しましょう。記載がなければ、業種によって時間帯を調節します。例えば次のような時間帯がおすすめです。

 

【飲食店】

9時~11時、14時~17時

カフェやレストランはランチやディナーの時間帯を避けます。居酒屋の場合は、午後からの時間帯がおすすめです。

【コンビニ】

10時~11時、14時~17時

コンビニは早朝や昼食時、夕食時に混み合います。24時間営業のお店もありますが、夜中は避けて、日中に連絡してください。

【スーパー】

13時~16時

スーパーは午前中や夕食前が混み合います。

【オフィス】

10時~12時、13時~16時

オフィスは、始業直後や終業前の連絡を避けます。ランチの時間帯は、担当者が不在の場合があるため、避けるのがいいでしょう。

 

Web応募してから電話が折り返されてこない時

Web応募後の電話連絡は、2~3日後にくるのが一般的です。しかし選考に時間がかかっている、担当者が忙しいなどの理由で、連絡が遅れる場合があります。折り返しの電話が来ないときは、1週間をめどにこちら側から連絡するといいでしょう。

連絡がないときは、電話・メールどちらで連絡しても構いません。しかし、メールだと連絡先のミスや行き違いがわからないため、電話連絡のほうが確実です。電話連絡すれば、なぜ連絡が遅くなっているのか理由がわかるため安心でしょう。

電話連絡の仕方は、応募の際と同じです。業種に合わせた時間帯を選んでください。連絡の際には、いつ、誰が、どんな応募をしたのかを相手に伝えるようにします。選考が長引いていることを考慮して、選考状況を尋ねるといいでしょう。

電話で緊張しないためのポイント

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電話でバイトに応募する際は、誰でも最初は緊張するものです。緊張する理由は、バイト応募に不安があるためです。例えば、ハキハキ答えられなかったらどうしよう、きちんと質問できなかったらどうしようという不安を感じてしまう場合があります。

バイト応募の際の緊張を和らげるためには、事前の準備が大切です。事前に聞きたいこと、聞かれることをまとめておけば、不安は和らぐでしょう。

 

あらかじめ質問内容を予測する

電話で応募する際には、電話で質問する内容をまとめておきます。質問内容は、次のようなものが挙げられます。

  • どんな仕事をするか
  • 勤務時間は希望に合っているか
  • 面接で持っていくものはあるか
  • 時給でわからないこと

 

また、電話や面接で聞かれる内容に対しての回答も用意しておきましょう。

  • 応募理由は何なのか
  • 今までどんなバイトをしたか
  • 自分の長所はどこか
  • シフトに希望はあるか

 

例えば、アルバイト経験を聞かれたときのために、どんな職種なのか、辞めた理由の回答を用意しておいてください。応募先の担当者は、あなたのスキルを把握したいと考えています。辞めた理由を聞かれるのは、すぐに辞められると困る場合や、勤務内容が合っているか確認したいためです。

また、長所を聞かれるのは、性格を把握したいためです。回答例としては、誰とでも仲良くなれる、お客様とのコミュニケーションが得意、優先順位をつけられるなどが挙げられます。

 

志望動機はしっかり考えておこう

応募の際に志望理由を聞かれることがあるため、事前に回答を用意しておきましょう。答えを考えておくと、面接時にも役立ちます。

志望理由は、2つ以上答えられるのがベストです。例えば、お金を稼ぎたい、時給がいい、家から近い、学校から通いやすいなど、一般的な答えだけだと志望理由が薄い印象があります。加えて、なぜその業種を選んだのか、働いたら何をしたいのかも答えられるといいでしょう。

接客業であれば、自分も利用して気持ちのいい接客だったという理由があります。事務作業やスーパーの品出しなら、コツコツした仕事が好きでもいいでしょう。IT系の企業でスキルを学びたいといった、明確な理由があると評価が高まります。お金を稼ぎたいネガティブな理由でも、学費を稼ぎたい、子どもの教育費を稼ぎたいというポジティブな理由だとプラスに働きやすいでしょう。

過去にアルバイトの経験があるなら、経験を活かせる、やりがいを感じているといった理由も評価につながる可能性があります。

 

電話トーク例

電話応募の際に緊張しないように、トーク例をいくつか紹介します。事前にイメージトレーニングをしておいて、リラックスできる対応を目指してみてください。

 

応募の際のトーク例

【初めて電話をかける際のトーク例】

「お忙しいところ恐れ入ります。私(わたくし)、〇〇(苗字)と申します。〇〇のアルバイト情報を拝見してお電話いたしました。採用担当者の方はいらっしゃいますでしょうか?」

電話が繋がったら最初に断りを伝えましょう。続いて自分の苗字を伝えてください。求人広告は複数掲載している場合があるため、どの求人情報を見たのか伝えるとスムーズです。担当者の名前がわかる場合は、苗字を加えます。

 

【アルバイトの募集を確認するトーク例】

「お忙しいところ恐れ入ります。私、〇〇と申します。〇〇の求人情報を見てお電話いたしました。まだアルバイトの募集をしていらっしゃいますか?」

応募するタイミングによっては、すでに募集を締め切っている場合があります。担当者が電話に出たら、まずは募集をしているか確認しましょう。

 

【担当者が不在の場合のトーク例】

「いつ頃かけ直したらよろしいでしょうか?」

担当者が不在の場合は、こちら側から電話をかけ直すのがマナーです。日時を確認したら、復唱をして、ありがとうございましたとお礼を言ってから電話を切ります。

 

【留守番電話の場合のトーク例】

「〇〇の求人情報を拝見しました〇〇と申します。改めてお電話をかけさせていただきます。失礼いたします。」

留守番電話に繋がった場合は、名前を伝言として残しておきましょう。応募先によっては、留守番電話でも電話番号の記録が残っているかもしれません。次回電話しやすいように、名前を伝えておくのがマナーです。

 

【面接の日時を決めるトーク例】

「担当者:それでは面接に来ていただきたいのですが、〇月×日の△時はどうでしょうか。」

「自分:かしこまりました。それでは〇月×日の△時にお伺いいたします。」

面接日時を提案された場合は、必ず日時を復唱します。自分から日時を相手に伝えることで、間違いを減らせるためです。

 

採用結果が来ない時の対処法

採用結果がくるタイミングは、選考から3日~1週間程度です。企業によっては選考に時間がかかる場合があるため、1週間以上かかる場合があります。電話やメールだと連絡が早い傾向がありますが、郵送連絡だと2週間ぐらいかかるでしょう。

では、採用結果が来ないときはどう対処すればいいのでしょうか。基本的には、応募者側から結果の問い合わせをしないのがルールです。なぜなら、催促することになり、印象を悪くする恐れがあるためです。または、不採用だと連絡をしない企業もあります。

ただし、採用結果日時が知らされており、予定日が過ぎても連絡が来なければ、こちら側から連絡しても構いません。

日時が過ぎても連絡がこないときは、2~3日待ってから連絡しましょう。例えば、1週間後に採用通知がくる場合は、10日前後です。数日くらい待って連絡がくることはよくあります。

連絡の際は電話でも構いませんが、メールでのお問い合わせがいいしょう。メールなら担当者が忙しく連絡できない際に、相手に負担をかけなくて済みます。すぐにでも結果を知りたいときは電話連絡がおすすめです。電話する際には、丁寧な受け答えを心がけてください。

電話連絡のトーク例は、次のようなものがあります。

「〇〇の求人情報から応募させていただいております、〇〇と申します。〇月×日に受けさせていただいた選考についてお電話いたしました。選考はどのような状況でしょうか?」

尋ねるときは選考に通ったかではなく、選考状況を聞きます。また本来なら、面接時に採用連絡の日時や、連絡がくるかを聞いておくべきです。聞くのを忘れた場合は、1週間から数日すぎたくらいに連絡しましょう。

緊張しないためにも事前の準備を万全に

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求人の応募で重要となるのが、電話対応です。電話対応が悪いと、マナーが悪い人と判断されて不採用になる恐れがあります。だからこそ、事前の準備が大切です。

事前に電話対応の準備をしておけば、緊張しないでハキハキと話せるようになります。自分が聞く内容も忘れることがなく、相手からの質問にもスムーズに答えられるでしょう。緊張して早口になってしまう方や、緊張で頭が真っ白になってしまう方は、事前の準備がおすすめです。

求人応募のマナーを身につけておけば、これからもずっと役立ちます。応募を考えているきっかけを活用して、ぜひ求人応募のマナーを身につけてみてください。

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