新聞配達のアルバイトってどうなの?仕事内容や条件・給与など徹底解剖!

    2021.07.26

    新聞配達 バイト サムネイル 新聞配達 バイト サムネイル

    新聞配達のアルバイトに興味があっても、早朝勤務が気になるかもしれません。

    または、拘束時間や稼げる金額がわからない人もいるでしょう。

    ここでは、新聞配達のアルバイト事情をまとめました。

    仕事の内容から、働く人の条件、給与などを解説します。

    新聞配達のバイトに応募する際に不安に感じることを解消するため役立ててみてください。

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    新聞配達員の仕事内容は?

    新聞配達 バイト イメージ画像1

    新聞配達員の仕事内容は、配達準備・朝刊や夕刊の配達がメインです。

    また、社員の場合は、顧客管理や新規営業などの仕事もあります。

    ほかにも集金専門のアルバイトを雇っている場合があります。

     

    配達準備

    新聞配達をする前に、配達の準備があります。

    まずは、印刷所から届いた新聞を、トラックから荷下ろしします。

    次に、セットになった折り込みチラシを、新聞の中に入れ込む作業が必要です。

    折り込みチラシを入れる作業は機械のところもありますが、手作業で1つずつ入れ込む作業のところもあります。

     

    朝・夕刊の配達

    配達の準備が完了したら、それぞれ新聞を配達しに行きます。

    一般的には、朝と夕の1日2回配達があります。

    スタッフによっては、朝だけの配達のこともあれば、夕刊を担当することもあるでしょう。

    朝刊は、お客様が目覚める前に新聞を届けなければなりません。

    夕刊は朝刊より配達部数が減り、折り込みチラシの量も少なくなります。

     

    顧客管理・新規営業

    顧客管理や新規営業は、社員が作業する場合が多いようです。

    既存客のお宅に訪問して、契約更新をするため回ります。

    また、新聞を契約していない家庭を回り、新規契約のための営業活動も行います。

    営業で新規契約が取れると、歩合がつく販売店もあるようです。

    顧客管理や新規営業は、朝刊と夕刊の配達の合間に行います。

     

    集金

    月1回、お客様のお宅へ訪問し、新聞購読料を集金します。

    担当エリアのみの集金のため、何度も集金するうちに訪問タイミングがつかめるでしょう。

    一般的には、日中に集金しています。

    営業所によっては、集金のみのアルバイトもあるようです。

    集金のみの仕事なら月に1回のみや長くても数日で終わるため、主婦に人気です。

    アルバイトはどの仕事をするの?

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    新聞配達のアルバイトは、基本的に配達のみです。

    営業所によっては、荷下ろしや折り込み作業をする場合があります。

     

    朝刊の担当であれば、午前3時ごろまでに出社します。

    届いた新聞の束をスタッフ総出で荷下ろしします。

    さらにチラシの折り込み作業を終えて、必要な部数を揃えて配達開始です。

    夕刊の担当の場合は、15時ぐらいに出社します。

    朝刊ほど配達部数が多くなく、チラシも少ないため、短時間で作業は終了します。

     

    それぞれの配達は、自転車・バイク・徒歩など好みの配達法の選択が可能です。

    毎日決まった配達ルートのため、配達先を覚えてしまえば作業はスムーズでしょう。

    新聞配達のバイトってどのくらい稼げるの?

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    次の項目では、新聞配達のバイトがどのくらい稼げるのか紹介します。

    新聞配達は短時間の作業のため、稼ぎが少ないのではないかと心配になるかもしれません。

    給与は時給制・日給・歩合があるため、それぞれ稼げる額を解説していきます。

     

    給与形態給与の目安

    ・時給制の場合

    新聞配達の給料体制は、時給制のところが多いようです。

    時給の目安は、1,000~1,500円程度です。

    多くの場合で時給1,000円くらいですが、地域によって時給1,500円で求人を 出すこともあります。

    時給制の場合は、基本給に加えて早朝手当や皆勤手当がつくことがあります。

    歩合がつくと給料がアップしやすいでしょう。

    高い給料を狙う人は、求人の募集事項に歩合があるか確認しておいてください。

     

    ・日給制の場合

    販売店によっては、日給制を採用するところがあります。

    日給制での給料は、配達する部数によって異なってくるでしょう。

    例えば1部10円の単価だとすると、1回200件の配達で2,000円です。

    朝刊と夕刊の両方を担当する場合では、日給4,000~5,000円が相場です。

     

    ・完全歩合制の場合

    完全歩合制の場合は、配達した部数により給料が変わります。

    条件によっても変わりますが、月給に換算すると35,000円からです。

    配達する部数が増えれば増えるほど給料がアップするので、人によっては月10万円以上稼ぐ人もいます。

     

    給与形態は販売店によって違いがある

    新聞配達の給与形態は、販売店によって異なります。

    前述した時給制・日給制・歩合制以外にも、いろいろな給与体制があります。

    例えば、月給制で出勤した日数に応じて給与が振り込まれるスタイルや、時給制と歩合制を組み合わせて安定した給与体制もあるでしょう。

    どのような給与体制かは、募集事項で確認がおすすめです。

     

    給与の支払われ方も異なる

    柔軟に対応してくれる販売店なら、別途相談するといいでしょう。

    日払いや週払いの割合は少ないため、販売店によっては対応できないことがあります。

    中には給与が手渡しのところもあります。

    新聞配達のバイトの勤務時間は?

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    バイトの場合は、朝刊だけや夕刊のみなど自由に選択できる場合が多いようです。

    具体的にどのくらいの勤務時間なのか、朝刊と夕刊で分けて紹介していきます。

     

    朝刊配達の勤務時間

    朝刊配達の勤務時間は、3時~5時30分くらいまでです。

    配達時間は2時間ぐらいが多いようです。

    例えば、出社が3時だとすると、3時に営業所に到着したら、30分ぐらいで荷下ろしや折り込み作業を終わらせます。

    配達は3時30分からで、5時30分には終わる流れです。

    すべて配達し終えたら、販売店に戻ります。帰宅できるのは6時ごろです。

     

    夕刊配達の勤務時間

    夕刊配達の勤務時間は、15時~16時30分くらいまでです。

    朝刊と比べて部数が少なくなるため、配達時間は1時間30分程度です。

    例えば、出社が15時だとすると、荷下ろしや折り込みは短時間で終わります。

    15時すぎに配達に出られるため、16時30分には配達終了できるでしょう。

    朝刊と同じく営業所に戻り、帰宅時間は17時ごろが目安です。

     

    新聞配達の実働時間

    新聞配達の実働時間は、部数と配達方法によって異なります。

    例えば、バイクで200部を配る場合は、実働時間は2時間くらいです。ただし、新聞が販売店に届いてから配達を終えるまでの時間が決まっているため、徒歩や自転車でも実働時間は2時間くらいでしょう。

    バイクより自転車、自転車より徒歩だと配れる部数が減ります。

    新聞配達のバイトのメリット・デメリットは?

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    新聞配達をするなら、メリットやデメリットが気になるでしょう。

    ほかのバイトと比べてどう違うのか知りたい方は、次の項目を確認してみてください。

    多くの人が感じている新聞配達のメリット・デメリットを紹介します。

     

    新聞配達のバイトのメリット

    新聞配達バイトのメリットは、以下のようなものがあります。

    • 早寝早起きの習慣がつく
    • 拘束時間が短い
    • マイペースに作業できる
    • 多様な働き方に対応
    • 地理に詳しくなる

    具体的にどのようなメリットなのか解説していきます。

     

    早寝早起きの習慣が身につく

    とくに朝刊担当の場合は、早寝早起きの習慣が身につきます。

    朝刊の出社は3時頃で、時間厳守です。

    新聞はお客様の起床前までに配り終える必要があるため、遅刻は許されません。

    結果的に、毎日早朝の2時や2時30分ごろに起きる習慣がつくでしょう。

    早く起きなければならないと、必然的に早寝の習慣もついていきます。

    新聞配達のバイトは基本的に毎日のため、規則正しい習慣が身につきます。

    早寝早起きの習慣がつくと、体のリズムが整いやすいでしょう。

     

    拘束時間が短い

    新聞配達のバイトは、拘束時間が短めです。

    朝刊であれば早朝6時には帰宅できるため、それ以降を有効に活用できるでしょう。

    今まで寝坊しがちだった人が新聞配達をするようになると、朝6時から自分の時間になり、自由時間が増える人も少なくありません。

    例えば、学生で趣味やサークルが忙しい人には、新聞配達のバイトがいいでしょう。

    時間に余裕ができれば、日中に別のバイトを入れることもできます。

    収入アップを目指す人にとっても、新聞配達はメリットがあるといえます。

     

    マイペースに作業できる

    新聞配達のバイトは、販売店でスタッフと少し顔を合わせる程度です。

    販売店でも荷下ろしや折り込み作業があるため、黙々と作業をしていることが多いようです。

    また、配達は一人のため、誰とも会わずに仕事ができます。

    早朝なら誰に見られる心配もないため、人間関係が苦手な人にピッタリです。

    作業スピードも、時間内に配り終えれば誰からも文句を言われる心配がなく、マイペースで作業することができます。

     

    働き方が多様

    新聞配達のバイトは、多様な働き方があります。例えば、短期でのバイト・住み込みのバイトなどです。

    住み込み可の販売店では、アットホームなところが多いようで、差し入れなどをしてくれる場合があります。

    販売店によっては、夕刊のみや新聞配達兼集金の仕事もあります。

    バイクの貸し出しがある販売店なら、自己負担なしで始められて、作業時間を短縮できておすすめです。

     

    また、学生であれば、条件を満たす人に新聞奨学生制度が使えるため活用してみましょう。

    新聞奨学生制度とは、在学中に新聞配達をすることを条件に、新聞社が学費の全額または一部をもってくれる制度です。

    一般の奨学金は卒業後に返済しますが、新聞奨学生制度なら新聞配達で得た給与を奨学金返済に充てることができます。

    卒業後に支払いをなくしたいなら、有効な方法です。

     

    地理に詳しくなる

    毎日新聞配達をしていると、担当エリアの地理に詳しくなります。

    普段は知らなかった近道を見つければ、仕事以外の時間にも役立つでしょう。

    生活する地域であっても、すべての道の事情まで把握している人は少ないものです。

    また、穴場のお店を見つける、桜が咲く時期がわかる、近所の人の事情に詳しくなるといったメリットもあります。

    新聞配達のバイトは、街のちょっとした変化を楽しみながらできる仕事です。

     

    新聞配達のバイトのデメリット

    新聞配達バイトのデメリットは、次のようなものがあります。

    ・天候に左右される
    ・休みが取りづらい
    ・活動時間が偏る

    具体的にどのようなデメリットなのか解説していきます。

     

    天候で仕事の大変さが左右される

    新聞配達は毎日のため、天候によって作業が大変になります。

    とくに、雨・雪・台風の日は大変だと感じるでしょう。

    雨が降ると新聞が濡れないよう、ビニール袋に包まなければなりません。

    1部ずつ包むと時間がかかりますし、万が一濡れたものを配達すればクレームの恐れがあるでしょう。

    また、雨の日は滑りやすく、配達は慎重になる必要があります。

    ただし、天候が悪い日に配達をすると、お客様からねぎらいの言葉をもらうことがあります。

    その言葉が励みになり、大変でも配達を続けている人もいるようです。

     

    長期休みや突然の休みが取りづらい

    新聞配達のバイトは、基本的に週1の休み体制です。

    休刊日も休むことはできますが、毎日の仕事となると長期の休暇は取りづらいでしょう。

    急に体調不良になっても、代わりの人がいないと休みづらい特徴があります。

    新聞配達全体が人手不足の傾向があるためです。

     

    ただし、短期契約であればあまり影響されません。

    販売店によっては、週3日勤務に調節してくれることもあります。

    また、長期休暇を希望するときは、事前に相談すると休みが取れるところもあります。

     

    活動時間に偏りがでてくる

    早朝の新聞配達のバイトをしていると、早寝早起きしなければならず、夜の予定を入れづらい問題があります。

    例えば、学生で夜の飲み会があっても、断る必要があるかもしれません。

    友達付き合いが減ってしまう恐れがあるため注意しましょう。

    プライベートの時間も大切にしたい人は、夕刊だけの配達がおすすめです。

    夕刊なら早寝早起きの必要がなく、夕方17時には仕事が終わり友達付き合いできます。

    新聞配達のバイトをするのに必要な資格や年齢制限はある?

    新聞配達が初めての人は、働く条件が気になるでしょう。

    働くうえで資格が必要なのか、年齢制限があるのか詳しく紹介していきます。

    新聞配達をするうえで必要な条件を、事前に確認しておいてください。

     

    必要な免許は?

    新聞配達は、必須となる資格はありません。あるといい資格は、原付免許です。

    原付免許があればバイクで配達できるため、時間がかかりません。

    自転車でも配達は可能ですが、配達に時間がかかり効率はよくありません。

     

    作業効率が下がると、限られた時間内に配れる部数が減るため、原付免許がある人を優先する販売店もあるようです。

    ほかにもあるといいのは、普通自動車免許です。

    販売店に届いた新聞の束は、各区域に分けてさらに配達することがあります。

    配達はワンボックスを使うため、車が運転できると重宝されるでしょう。

     

    年齢制限はある?

    新聞配達のバイトで年齢制限はありません。

    単純作業のため、幅広い年齢の人を採用しているところが多いようです。

    学生であれば、高校生や大学生を雇っているケースがあります。

    拘束時間が少ないため、学生のバイト先として人気です。

     

    販売店によっても異なりますが、多く見られる年齢層は30~40代です。

    新聞配達は体力が必要な仕事のため、若い人だと喜ばれるでしょう。

    年齢が高めだからといって仕事ができないわけではなく、人手不足の販売店で雇っているケースはあるようです。

    新聞配達のバイトは効率よくマイペースに働きたい人向けの仕事

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    新聞配達のバイトは、短時間の仕事を希望する人や、マイペースに働きたい人におすすめです。

    拘束時間が少ないことから、学生のバイトとしても向いているでしょう。

    近年は人手が足りない販売店が増えており、若い人を求めているところも多いようです。

     

    学生で、学業も遊びも充実させたいなら、短時間で稼げる新聞配達を選んでみましょう。

    販売店は地域ごとにあるため、近くの販売店を探してみてください。

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