バイト面接&就活中の大学生におすすめの清潔感のある髪型10選!男女別の注意点も解説
2022.06.29
アルバイト面接時の身だしなみは、面接官に与える印象を大きく左右します。
特に髪型や髪色は、清潔感に直結する大事なポイント。
ここでは、面接時の髪型について男女別おすすめを5選ずつ、そして清潔感ある髪型にする注意点を紹介していきます。
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【男性編】面接時におすすめの髪型5選
女性の髪型と比較してヘアスタイルのバリエーションが少なく感じる男性の髪型ですが、長髪より短髪のほうが好まれます。
短髪の場合でも前髪のセット方法によって印象は大きく異なります。
ベリーショート
ベリーショートの中でも、サイドの部分だけ短めにカットするスタイルからトップとサイドの両方を短くするスタイルまでさまざまです。
面接日に合わせてカットしても良いですし、日にちが経って伸びてきても自然な印象を与えるため、二次面接がある場合はそのまま面接へ行けるでしょう。
ベリーショートは、髪の毛の長さがかなり短めなので、髪の毛が顔にかかって暗い印象を与えることはありません。
就職活動中など、なかなかヘアカットの時間が取れない人やヘアセットが苦手な人でもセットしやすい髪型です。
ヘアセット時はワックスを髪全体になじませ、毛流れが整うようにすると良いでしょう。
ワックスをつけすぎると清潔感がないように見えてしまうため、髪の毛がワックスで重たくなりすぎないよう心掛けましょう。
ビジネスショート
ビジネスショートの名前通り、面接やビジネスシーンに向いている髪型です。
すっきりとしたシルエットはもちろん、前髪をあげてもおろしてもセットしやすくなっています。
スタイリッシュでありながら、ビジネスシーンとしても適していることから、髪型に悩んでいる人はビジネスショートがおすすめです。
セットもしやすい髪型なので、初めてビジネス用の髪型にチャレンジする人は試してみてはいかがでしょうか。
七三ショート
七三ショートはビジネス向きのヘアスタイルです。前髪を7:3で分けることでスマートな印象を与えます。
前髪を七三分けにし、根元から立ち上げるヘアセットにすることで、前髪が目にかかったり顔にかかったりしなくなるでしょう。
七三分けと聞くと、前髪を7:3に分けておでこが隠れるようにピシッと固めるイメージもあるかもしれませんが、前髪は根元から立ち上げたほうが良いでしょう。
おでこが見えるほうが顔の印象が明るくなり、面接官に与える印象は良くなります。
前髪に長さがある人は、目にかからないよう注意しましょう。
刈り上げスタイル
サイドやアンダーを刈り上げると、さっぱりとした爽やかな印象を与えます。
刈り上げ部分が見えるスタイルとトップの長さで刈り上げ部分を見えなくするスタイルがあります。
刈り上げ部分が見えるとより爽やかで活発的な印象を与え、刈り上げ部分が見えないとすっきりとした印象になるでしょう。
面接時だけでなく、友人と遊ぶときはヘアセットを変えることで、髪型による印象は大きく変わるので変化を楽しみたい人にはおすすめです。
刈り上げ部分は伸びてくるとすっきりとした印象がなくなってしまいます。
面接前にはチェックし、伸びてきている場合はカットした方が良いでしょう。
センター分け
近年流行しているセンターパートは、面接時に向いています。前髪が長く、おでこを見せるヘアセットなので、明るい印象を与えます。
根元から前髪を立ち上げてセットしていることもあり、長い前髪が目にかかってしまう心配もありません。
長髪や長い前髪はあまり好まれないとされていましたが、センターパートの場合は前髪が長くても清潔感のある印象を与えます。
セットもそれほど難しくなく、プライベートでもおしゃれに決まるでしょう。
七三分けも前髪が長めでオデコが出るイメージですが、センター分けはおでこがより見えるため、印象アップにつながります。
【女性編】面接時におすすめの髪型5選
ここからは、女性向けのおすすめヘアスタイルを紹介していきます。
ショートヘアからミディアムヘア、ロングヘアとさまざまな長さがあるからこそ、面接時に向いている髪型を知って、自分に合うものを選択しましょう。
センター分けのショートヘア
ショートヘアの人が気にするポイントは、前髪です。
前髪が目にかかっていると表情が暗く見えてしまい、面接官に与える印象が悪くなってしまいます。
ショートヘアの人は、前髪をセンター分けにしてみましょう。
センター分けにすることで落ち着いた印象を与えるとともに、おでこを見せることで表情を明るく見せます。
センター分けはショートヘアだけでなく、髪が長い人にもおすすめです。
毛量に関係なくセットしやすいため、前髪に悩んでいる人は試してみましょう。
ハーフアップ
ハーフアップは、ミディアムヘアやロングヘアなど、髪の毛が長めの人におすすめです。
顔周辺をすっきりとさせつつ、しっかりとした印象になるでしょう。
髪を伸ばしている最中で短めな人や、ひとつにしばっても髪の毛がでてきてしまう人は、ハーフアップを試しましょう。
しばるときはワックスなどでキッチリとまとめることがポイントです。
髪の毛が落ちてきてしまう人は、ピンなどを使って留めておきましょう。
おでこと耳を出すと表情が見えやすくなります。
低い位置でのポニー
ロングヘアやミディアムヘアの人が髪の毛をしばる場合、耳よりも低い位置でしばりましょう。
低めの位置でしばることで落ち着いた印象を与えつつ、髪の毛も綺麗にまとまるでしょう。
しばるときは前髪も含めてタイトにするとすっきりとします。
ポニーテールは高い位置でしばると、アクティブな印象を与えますが、お辞儀のときに髪の毛が顔にかかってしまったり、毛先がまとまりにくかったりする傾向にあります。
アクティブな印象を与えることが悪いわけではありませんが、面接時は清潔感や誠実さのほうが重要になってくるため、低めにしばりましょう。
耳かけボブ
ボブの人は髪の毛をしばるには長さが足りないけれど、そのままだとすっきりとした印象にならない場合があります。
ボブの人は無理にしばる必要はありませんが、横髪を耳にかけてすっきりとした印象になるようにしましょう。
ボブの場合、お辞儀のときに横髪や前髪が顔にかかって、邪魔になるかもしれません。
また、髪の毛が顔にかかることで清潔感が失われて見えたり、面接に適した髪型ではないと見られたり、マイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
横髪を耳にかけるだけでなく、前髪をまとめて清潔感がでるように心掛けましょう。
お団子ヘア
ロングヘアの人は、耳よりも下でしばるだけでなくお団子にまとめると、より清潔感があるように見えるでしょう。
ただしばるだけの場合、毛先が絡まったり広がってしまったりするなど、清潔感やすっきりとした印象が欠如する可能性があります。
お団子にまとめることで、毛先の乱れがなくなるので、良い印象へとつながります。
業種にもよりますが、ホテルなどかっちりとした職種に向いている髪型です。
ミディアムヘアの人でもお団子ヘアができる場合は、お団子ヘアにした方が良いでしょう。
面接中に崩れないように、毛先をしっかりとピンでとめることがポイントです。
清潔感の定義とは?
「面接時は清潔感がある髪型にするべき」と説明してきましたが、清潔感とは好意的な印象を与えることを指しています。
「清潔」の言葉に囚われて、不潔でなければよいと考えている人は要注意です。
清潔感に明確な定義はありませんが、服装や髪型だけでなく、仕草なども対象になってきます。
特に面接時の場合は、立ち居振る舞いや服装を細かくチェックされているため、清潔感を意識することは重要なポイントです。
細かな部分では、服のしわや髪の毛の乱れなどが挙げられます。
この部分がだらしないと何となく清潔感がないように感じてしまう場合もあるため、細心のチェックをして面接に臨むべきでしょう。
清潔感のある髪型を作るときの注意点4つ
ここからは、面接時の髪型について注意点を紹介します。
面接に向けてヘアカットやヘアカラーなど準備することもありますが、間違った方法で準備しないようぜひチェックしておきましょう。
奇抜なカラーリングはNG
カラーリング自体は悪いことではありませんが、派手な色や奇抜な色はやめておきましょう。
髪を染める場合は自然なブラウンなどを選択し、髪色が明るくなりすぎないようにしましょう。
また、ブリーチの経験がある人は髪色が明るく見えやすい傾向にあります。
髪を染めるときに暗めの色にするか、美容師に「面接用の髪色が良い」と相談してから染めると良いでしょう。
強めのパーマは印象が悪くなる
パーマをかけている人は、ナチュラルに見えるよう気にしながらセットしましょう。
強いパーマは良くも悪くも個性的に見えるため、面接向きとは言えません。
セット時にできるだけパーマを抑えたり、髪が長い女性はしばってパーマが見えないようにしたり工夫しましょう。
また、パーマをかけてから時間が経っている場合は、パーマではなくぼさぼさな印象を与える可能性があります。
面接前にパーマをかけ直すかストレートヘアに戻すことを検討しても良いでしょう。
短髪でも剃り込みはNG
短髪の人はツーブロックなどでも構いませんが、剃り込みはやめましょう。
剃り込みがある人は、剃り込みをなくすように整えるほうがおすすめです。
剃り込みは個性的で強い印象を与え、面接に向いている髪型とは言えません。
髪型で個性を出すことなく、すっきりとした印象になるよう心掛けましょう。
前髪はまとめておいた方が好印象
前髪のセットは、顔が見えるようにまとめたりおでこを出したりし、顔が明るく見えるようにしましょう。
前髪が目にかかっていたり、お辞儀のときに顔にかかったりすると清潔感がなく見えるだけでなく、面接に集中できない原因になってしまいます。
前髪は目のうえでカットするか、長い場合はピンでとめるなど工夫しましょう。
男性は目にかからないように前髪をあげ、ワックスなどでセットすると良いでしょう。
バイト面接時の髪型Q&A
ここからは、具体的な疑問や面接時に気になることについてQ&A方式で説明していきます。
面接時はマナーやルールが気になっても、正解が分からずに困ってしまうことも少なくありません。
事前に面接時のマナーについて知り、できるだけ安心して面接に臨めるようにしましょう。
ヘアアクセサリーは付けてもいい?
面接時は、ヘアアクセサリーをつけてはいけないわけではありません。
ただ付ける場合はできるだけシンプルなものを選びましょう。
目立つカラーやデザインのものは個性が強く、本人の印象よりもヘアアクセサリーの印象のほうが強くなってしまう可能性があります。
黒や紺、茶色などの落ち着いた色を選び、髪になじむものにしましょう。
髪型自由のバイトでも髪は気にすべき?
アパレルやイベントスタッフなど、髪型自由の求人でも奇抜な髪型や髪色は避けたほうが良いでしょう。
髪型は清潔感が出るように、しばったりワックスでまとめたりするのがおすすめです。
前髪は目にかからないようにし、横髪も顔にかからないようにしましょう。
もし髪型や髪色が心配な人は、応募時や面接時間などの連絡時に確認しておくと安心です。
分からないまま面接に臨むよりは、応募先へ聞いておくことで心に余裕ができ、適切な髪型や髪色にできます。
寝ぐせは必ず直さなければならない?
寝ぐせは清潔感に欠ける以外にも、寝癖を直す時間がないほど段取りが悪く、だらしない人に見られてしまう可能性があります。
仕事時にもスケジュールの管理ができず、遅刻や仕事内容に支障をきたすかもしれないと判断されるかもしれません。
面接前に髪の毛をセットし、前髪や横髪など見える部分だけでなく、後頭部の見えない部分まで気を付けましょう。
坊主や長髪は印象が悪くなる?
男性の坊主は、職種や面接官によって良し悪しが異なります。
坊主は清潔感がある髪型ですが強い印象を与えるため、職種によってはおすすめできない場合もあります。
男性の長髪は、清潔感の欠如につながりやすいとしてあまりおすすめではありません。
特に飲食店や医療関係など清潔感を重視している職種では、髪を切ってから面接に臨んだ方が良いでしょう。
ただし、長髪で面接を受けてはいけないというルールがあるわけではないため、そのまま面接を受ける場合は髪をしばって清潔感が出る髪型で面接に臨みましょう。
清潔感のある髪型にしてバイト面接に合格しよう
面接時の髪型は、「清潔感」がポイントです。
前髪は目にかからないようにし、横髪は顔にかからないようにしばったりピンでとめたりしてセットするようにしてください。
社会人や大学生、男女に関わらず顔が隠れる髪型や、寝癖がついている髪型は避けましょう。
個性が強い髪型はあまり好まれない傾向にあるため、タイトにしばって、ヘアアクセサリーは落ち着いたものを選ぶなど、すっきりと真面目な印象につながる髪型がおすすめです。
髪型で好印象を与えられるよう、清潔感を重視した髪型やヘアセットをして面接に臨みましょう。
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