憧れのイベントスタッフバイトを徹底調査!気になる口コミも紹介
2021.09.10
コンサートやスポーツ、ゲームなどあらゆるイベントスタッフはバイト募集があります。
華やかで好きなことに携われる仕事のため人気のバイトです。
ここではイベントスタッフのバイトの基本情報から面接を受けるときのコツ、実際にバイトした人からの口コミなどを紹介します。
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一度はやってみたい!イベントバイトの基本情報
イベントスタッフのバイトは単発や高収入の仕事が多く、しっかり稼ぎたい人におすすめです。
アーティストのコンサートやライブを初めスポーツの試合、ゲームショーなど人がたくさん集まる場所で行う人気のバイトです。
他にも有名人のサイン会や握手会、夏祭りや花火大会など季節のイベントもバイト募集があり、参加したイベントによって業務は異なります。
仕事内容
例えば入場口前などで入場者待機列の整理や入場時のチケットのもぎり、座席案内、会場内外の警備、グッズや飲食品の販売などがあります。
簡単な会場設営に参加する場合もあり、仕事内容は応募や面接時に確認しましょう。
本格的な会場設営を含む場合、体力に自信がある人向けのバイトです。ステージを組む、観客用の座席を設置する、物販のテントを立てるなど体力勝負の仕事を行います。
夏の暑さや冬の寒さが厳しい中で作業するケースもあり、体力やスタミナが必要です。
イベントバイトのほとんどが屋外で立ちっぱなしになり、大勢の観客相手に声を張り上げる可能性もあります。
警備を担当すると、もしもの事態に対応が必要な点からも、体力と体の丈夫さはある程度必要です。
時給相場
イベントバイトは時給1,000円~1,500円ほどが相場で、経験があまりない人も時給1,000円を下回ることは少ないです。
経験が多いほど時給が高めになると言われます。
他のバイトは一定の研修期間や試用期間ののち正式な時給に上がりますが、イベントバイトでは試用期間があまりなく、初めから高めの時給での仕事が可能です。
スーパーのイベントや商店街の祭りのようなある程度時間の決まったイベントは、日給制の場合もあります。
コンサートやスポーツの試合の場合、終了時間が決まっていても延長する可能性が高く残業が発生するため、時給制が多いです。
イベントスタッフのバイトは学生もできる?
イベントスタッフのバイト募集は大学生や高校生でも応募可能な仕事もあります。
しかし学生は応募不可の仕事はいくら熱意を持って応募しても採用不可になると知っておきましょう。
ここではイベントスタッフバイトは高校生や大学生にできるかを解説します。
高校生不可が多い
イベントスタッフのバイトは、高校生不可の場合が多いです。
高校3年生の間に18歳になりますが、18歳以上の条件にはたいてい高校生不可とつきます。
特に開催時間の遅いイベントは高校生不可の募集になりやすいです。
高校生は労働基準法で22時以降のバイトを原則禁止しています。
そのため、高校生不可の場合はどれだけ頼んでも卒業してから応募するように言われてしまいます。
危険がともなうバイトも高校生の採用をしておらず、学校の許可がおりにくい点からも難しいです。
高校生の間にバイトするには、朝から夜遅くならない時間で募集するコンビニや飲食店などの方がおすすめです。
大学生におすすめ
大学生の中でも時間の融通がききやすい人にはイベントスタッフバイトがおすすめです。
長い夏休みや冬休みを利用して、単発や短期のイベントスタッフバイトをしてしっかり稼ぐ人もいます。
学業、サークル活動や部活のスケジュールが不規則で、定期的な長期バイトに入れない人も、単発や短期な上に高時給を期待できるイベントスタッフの仕事はメリットが大きいです。
大学生になれば高校生不可のイベントスタッフバイトにも応募できるため、働ける幅が広がります。
イベントスタッフのバイトは登録制が多い
イベントスタッフとして働くには、イベント企画会社に登録する方法と人材派遣会社に登録する方法があります。
どちらの方法でバイトを探してもかまいませんが、説明会や登録、面接に訪問するとき注意するべき内容を紹介します。
志望動機
イベントスタッフとして対象イベントが成功するようきちんと働く姿勢をアピールしましょう。
コンサートやスポーツの試合の場合、そのアーティストやチームが好きで働きたいと応募する人もいます。
あくまで間近で見る目的ではなく、好きなアーティストやチームを応援する気持ちでしっかり業務に取り組む意志を伝えましょう。
あまりに熱烈なファンをアピールすると、仕事がおろそかになり最悪の場合トラブルを起こすと心配されるかもしれません。
採用に支障が出るため、スタッフとして真面目に働きたいと思う気持ちを伝えます。
面接時に質問される事
イベントスタッフバイトの面接でよく質問される内容を回答例とともに紹介します。
「土日祝日出勤できますか、月何回働けますか」
<回答例>
休日開催のイベントを扱う会社では、土日祝に出勤可能か聞かれる場合があります。
「平日は学校があるため、土日に働こうと思っております。土日の出勤は可能です」
「夏休みや冬休み中はまとまった休みがあり、土日に限らず勤務できます」
「週末は空いており月6~8回勤務可能です」
「いつから働けますか」
<回答例>
求人を出す企業はすぐにでも人手が欲しいため、すぐ働ける人材を重宝します。
「現在のバイトを今月いっぱいで退職するため、来月初めの土日から働けます」
「今週土曜から勤務可能です」
「これまで経験したバイトを教えてください」
<回答例>
「飲食店で働いていたため接客には慣れています。お客様と関わる機会が多く、コミュニケーションスキルが高まったと思います」
「初めてで経験がありませんが、真面目に働きます」
面接時にチェックされる事
イベントスタッフバイトに必要なスキル、例えば立ちっぱなしや力仕事に耐えられる体力や運動の経験、面接での身だしなみ、元気にあいさつできるかなどを採用担当者はチェックしています。
学生の場合、所属するサークルや部活の種類やこれまでの運動歴から体力の有無をチェックし、会話の中でイベントスタッフにふさわしいかを判断します。
面接を受ける服装は私服でかまいませんが、シャツとコットンパンツ、女性はひざ丈のスカートが望ましいです。
大学生はTシャツにジーンズのラフなスタイルでも悪い印象は持たれませんが、しわや汚れが目立つものやダメージジーンズは避けましょう。
イベントスタッフのバイト実際の評判は?口コミをご紹介
華やかで人気のあるイベントスタッフバイトですが、中には仕事内容がきついとの声もあります。
ここでは実際にイベントスタッフとしてバイトした人の声を紹介します。
メリットの口コミ
イベントスタッフとしてバイトするメリットを感じた口コミをピックアップしました。
自分がチャレンジしてみたいイベントバイトの声を参考にし、意欲を高めましょう。
先輩後輩がなく話しやすい
野球場のビール販売をしました。短期スタッフとして働く人ばかりで先輩後輩がなく、フレンドリーに楽しく働けました。
みんなで考えて仕事ができ達成感を得られるバイトでした。
時給が良い
演奏会スタッフとして働きました。大きく重い楽器の搬入・搬出を手伝いましたが、実際に動く時間は短かったです。
Tシャツの支給があり、休憩時間もしっかり取れてまた働きたい仕事でした。
パートよりも楽しく稼げた
興味のある展示イベントがあり、通常のパートを休んで短期バイトに応募しました。
仕事内容はスーツを来て展示へ案内する内容で、自分も好きなものを一緒に見られて嬉しかったです。
スーツ着用で気持ちが引き締まる上に、パートよりも時給がよく稼げました。
マニュアルどおり動けば問題ない
売り子としてバイトしたときは、そのイベントに関係したデザインがない服なら何でもOKでした。
マニュアルが完備されていて、内容を頭に入れてそのとおりに働けば何も問題なく仕事が終わりました。
会場内での待機列整理は慣れるまで手間取りましたが、慣れるとスムーズにできて楽しかったです。
仕事終わりは帰るお客さんと一緒になりますが、楽しかったなど喜びの声を消えたことも仕事の楽しさにつながりました。
デメリットの口コミ
イベントバイトにやりがいはあるものの、大変な部分も感じた人の口コミを紹介します。
メリットとデメリットをあわせてチェックし、イベントスタッフバイトにチャレンジするといざというときの心構えができます。
暑い中立ちっぱなし
夏に遊園地で開催のキャンペーンで案内係を担当しました。
暑い中立ちっぱなしで8時間すごし、多くの来場者へどんどん声をかける仕事でした。
声をかけて立っているだけですが、暑さがともなう仕事は汗びっしょりになり大変です。
でもたくさんの人と話す機会ができ、良い経験になりました。
華やかだが体力が必要
一般的なバイトより時給が良かったのでイベントコンパニオンをしました。
ヒール靴をはききちんとした身だしなみで長時間すごす仕事は、とても体力がいりました。
しかもその企業に良いイメージを持ってもらえるよう身だしなみや所作のきれいさが問われます。
お客様対応だけでなくスタッフとの連携も必要な仕事で、コミュニケーションスキルアップに役立ちました。
関係のないクレームを受けることも
ショッピングセンターのイベントで働きました。元気よく働いて喜ばれ時給も割と良かったです。
ただその日しかショッピングセンターにおらず、店舗の道案内をお客様に頼まれてもできませんでした。
中にはイベントに関係のない軽いクレームを受けることがあり、対応に困ってしまいました。
お客様からすればサービスを提供する人は全て店のスタッフに見えるのかもしれません。
良い点・悪い点を理解したうえでイベントスタッフのバイトに応募してみよう
イベントスタッフのバイトは時給の高さと短期間で働けるメリットが大きいようです。
しかし仕事により立ちっぱなしや自分の仕事に関係のないクレームを聞くこともあるそうで、体力や対応力が求められます。
あまり面識のないスタッフ同士連携を取る仕事もあり、コミュニケーションスキルを高めたい人にはおすすめの仕事です。
コンサートやスポーツの試合会場では直接見ることはできないものの、雰囲気や音を感じながら働ける仕事でもあります。
イベントスタッフバイトのメリットとデメリットを確認し、自分がチャレンジしたい仕事へ応募しましょう。
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