【バイト面接】メイクはどうするべき?パーツ別のおすすめメイク法
2022.06.24
アル[1] バイトの面接を受ける際は、男女問わず身だしなみに気を使う必要があります。
特に、女性にとって服装だけでなく、メイクも身だしなみのうちの一つです。
ノーメイクやTPOに合わないメイクで面接を受けてしまうと、面接官への印象が悪くなってしまう可能性があります。
そこで今回は、アルバイトの面接の際、メイクはどうするべきかについて徹底解説します。
メイクをしない状態で面接を受けても大丈夫なのか、そしてどのようなメイクがおすすめなのかについて詳しくご紹介しましょう。
記事の後半では、パーツ別のメイク方法について具体的にご紹介するので、これからアルバイトに応募しようとお考えの高校生や大学生、フリーターの方は必見ですよ!
バイトを探す
【バイトの面接】メイクは必須?
ここからは、アルバイトの面接でメイクはしなければならないのかについて詳しくご紹介しましょう。
アルバイトの面接でメイクをするメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
基本的にどの職業でもメイクはするべき
アルバイトに限らず、どのような面接でも第一印象は非常に大切です。
人の印象は、出会ってから3~5秒[2] で決まるともいわれています。
なかでも、視覚からの情報は、第一印象に与える影響はとても大きいとされています。
そのため、ノーメイクで面接に出向くのは基本的にNGと考えておきましょう。
特に接客業に関してはメイクは必須です。
人前に出ない職種の場合はメイク不要のところも存在しますがごく少数であると捉えておきましょう。
アルバイトの面接でメイクをする2つのメリット
ここからは、アルバイトの面接でメイクをする2つのメリットについて詳しくご紹介しましょう。
▽アルバイトの面接でメイクをする2つのメリット
- 1. 清潔感をアピールできる
- 2. TPOに合わせた行動ができるかをアピールできる
メリットその1|清潔感をアピールできる
メイクをすることで、顔色がよくなり明るい印象になります。
血色が悪い人でもファンデーションやチーク、アイメイクをすることで健康的で清潔感のあるイメージを与えられるでしょう。
若い世代の方の場合は、ファンデーションを塗る必要がない方も多いでしょう。
しかし、ニキビ跡や毛穴、そして青グマや傷跡などをファンデーションやコンシーラーで隠すことでより清潔感のある雰囲気を演出できますよ。
肌の凹凸が気になる人や血色が悪くて悩んでいる人はぜひファンデーションを活用していきましょう。
メリットその2|TPOに合わせた行動ができるかをアピールできる
アルバイトの面接というフォーマルな場面に合わせたメイクができるかどうかも、重要なポイントとなるでしょう。
場違いなメイクをせずに、好印象を与えられるようなメイクをすることで「常識のある人」と判断されるでしょう。
TPOに合わせたメイクをするためには、個性やファッションなどの概念は捨てることが非常に大切です。
アルバイトの面接には、フォーマルな場所に合うメイクやファッションスタイルで挑むようにしましょう。
【アルバイト面接】メイクの基本
ここからは、アルバイトの面接の際におさえておきたいメイク術の基本についてご紹介しましょう。
次の2つの基本をしっかりと意識することで、メイクでの失敗はなくなりますよ!
基本その1|ナチュラルメイクを心がける
アルバイトに限らず、就職活動の面接などにも共通していえることは、ナチュラルメイクが基本であるということです。
ナチュラルメイク[2] とは元の肌の色味やつやを活かしたメイクのことをいいます。
すっぴんのような自然な雰囲気なのに、血色感がしっかりとあって目鼻立ちも自然な感じではっきりと見せるのが特徴です。
▽面接向けのナチュラルメイクにするポイント
- 自分の肌色にあったアイテムを選ぶ
- 化粧下地でトーンアップさせる
- 足し算メイクをしない
- コンシーラーを使って、くすみやくま、シミをカバーする
メイクをする際、どうしても足し算してしまいがちですよね。
しかし、そのようにメイクしてしまうと濃いメイクになってしまいます。
そのため、なるべく薄めの色味を使いながら肌トラブルを上手に隠していくのがポイントです。
基本その2|健康的な雰囲気を意識したメイクを心がける
健康的な雰囲気を演出するためには、肌の血色をよくすることが非常に大切です。
先ほどご紹介したナチュラルメイクのポイントにもあるように、自分に合ったカラーのアイテムを選ぶようにしましょう。
明るい印象のメイクにするためには「暖色系」のカラーアイテムを使うのがおすすめです。
オレンジやピンク、ブラウンなどのアイシャドウを使うと目元の印象がパッと明るくなりますよ。
反対に、ブルーやグリーンなどの寒色系のアイテムは避けるほうがいいでしょう。
顔のパーツ別|おすすめメイク術をご紹介
ここからは、顔のパーツ別におすすめのメイク術について詳しくみていきましょう。
パーツその1|ベースメイク
ベースメイクをする際に重要なのが、自分の肌にあったカラーのファンデーションやコンシーラーを選ぶことです。
顔のトーンアップをしたい場合は、ご自分の肌色よりもワントーン明るいカラーのアイテムを選ぶようにしましょう。
顔が白浮きしないよう、首元までファンデーションを伸ばすと違和感なくつけられますよ。
ニキビ跡などの肌トラブルを隠すために重ね付けをする方が非常に多くいますが、ナチュラルメイクの際は、重ね付けはNGです。
ファンデーションを薄く伸ばして気になる箇所があった場合は、コンシーラーを使って部分的に隠すようにしましょう。
パーツその2|アイメイク(アイライン・アイシャドウ・マスカラ)
アイメイクは、顔の印象を大きく左右するポイントのため、アイテム選びやメイク方法には十分注意していきましょう。
ナチュラルメイクに見えるアイテム選びのポイントは次の通りです。
▽アイテム別・ナチュラルメイクに見えるアイテム選びのポイント
アイシャドウ | ・ブラウンやベージュなどの肌馴染みのいいカラーを選ぶ ・暖色系のアイテムを選ぶ ・寒色系のアイテムを避ける ・ラメやパールの入ったアイテムは避ける |
アイライン | ・ブラックやブラウン系のアイテムを選ぶ ・ラインを引くときは、まつ毛の隙間を埋めるように書く ・目の周りを囲んだり、目尻にかけてはねて書いたりはNG |
マスカラ | ・ブラックやブラウン系のアイテムを選ぶ ・カラーマスカラは避ける ・2度塗りは避ける |
グラデーションで濃淡をつけることで、薄い色でも顔に立体感が生まれます。
ラメやグリッター系のアイテムは華美な印象を与えてしまうので避けましょう。
カラコンはしても大丈夫?
最近は日常的にカラコンをつける方が増えていますが、アルバイトの面接時はカラコンの着用はなるべく避けましょう。
アルバイト時にもカラコンの着用を禁止する職種も存在します。
目力をつけるためにと、良かれと思ってカラコンをつける方も多いようですが、非常識な人という印象を持たれてしまうかもしれませんので気をつけてください。
パーツその3|アイブロウ
アイブロウを書く際は、色味と太さ、そして形を意識しましょう。
アイブロウの色味は、髪の毛と同じ色、もしくは少し明るめの色を選ぶのがおすすめです。
細すぎる眉毛はきつい印象を与えてしまいますので、ある程度太さをキープするように丁寧に書き足してください。
眉山を作ってアーチ状に線を描くことでより自然な眉毛の形に仕上がります。
パーツその4|チーク
マスクを着用する機会が多くなったため、チークをつけない人も多いかと思いますが、マスクの上からも頬が見えることがありますので、可能な限りつけていきましょう。
健康的な顔色に仕上げるためにおすすめなのが「薄いピンク系」や「淡いオレンジ系」の色味です。
ブラシでチークをつけたら、手の甲で余分な粉を叩いてつけていきます。
つける位置は笑った時に頬が一番高くなる場所が目安です。
チークを置く位置は非常に難しいので、何回か練習して一番いい場所を探してください。
パーツその5|リップ
リップは、アイシャドウと同じくらい顔の印象を大きく左右するポイントです。
マスクを着用する機会が多いため、塗らない方も多いかと思いますが、念の為塗っておきましょう。
おすすめの色味は、薄めのピンクや落ち着いたベージュ、オレンジ系などです。
濃すぎる色味や光沢感の強いグロスタイプのものは派手な印象を与えてしまいますので、避けてください。
顔のタイプ別|おすすめのナチュラルメイク術
ここからは顔のタイプ別におすすめのナチュラルメイク術をご紹介しましょう。
自分の顔のタイプがどれに当てはまるかを確認しながらチェックしてくださいね!
タイプその1|顔が薄い人
顔が薄い方は、次のポイントをおさえながらメイクをしていきましょう。
▽顔が薄い人のメイク術
- 足し算メイクを心がける
- 濃淡を意識したメイクを心がける
- ツヤを意識したベースメイクで血色をよくする
顔が薄い方は、ナチュラルメイクといえども足し算メイクを心がけてください。
アイシャドウを使う際は、グラデーションを意識してメイクするのがおすすめです。
薄いアイカラーを全体につけた後、くぼみの部分に暗めの色をつけるだけでメリハリのある目元に仕上がります。
シェーディングやハイライトを使って肌に凹凸をつけることで、シャープな印象となるのでぜひ試してみましょう。
タイプその2|顔が濃い人
顔が濃いタイプの方は、次のポイントをおさえたメイクをしてください。
▽顔が濃い人のメイク術
- 引き算メイクを心がける
- 淡く優しい色味を使う
- マスカラはクリアタイプかブラウン系を使う
顔が濃い人は、目元のメイクなどに引き算メイクを使っていきましょう。
例えばマスカラはクリアタイプかブラウン系のアイテムを使うことで優しい目元に仕上がります。
アイシャドウなども淡いカラーのアイテムを選ぶことで、きつくなりがちな印象をやわらげられるでしょう。
タイプその3|吹き出物が多い人
ニキビなどの吹き出物が多いタイプの人は、以下のポイントをおさえてください。
▽吹き出物が多い人のメイク術
- メイクよりもスキンケアに力を入れる
- 肌ダメージの少ないアイテムを選ぶこと
- 重ね塗りはせずに、コンシーラーなどで部分的に隠す
- 赤みが気になる人はコントロールカラーを活用する
吹き出物を解消するためには、スキンケアが非常に大切です。
敏感肌用など、ご自分の肌質に合ったアイテムを探していきましょう。
吹き出物が多い人は、赤ら顔で悩んでいる方が非常に多いのが特徴です。
赤みを抑えるためには、グリーンのコントロールカラーを使ったベースメイクがおすすめです。
タイプその4|そもそもメイクが面倒な人
そもそもメイク自体が面倒に感じてしまう人は、短時間できれいに見える時短メイクを取り入れていきましょう。
ファンデーションではなく、下地やUVケアなどの機能をすべてまかなえるオールインワンのベースアイテムがおすすめです。
メイクアイテムにお金をかけたくない人も多いかと思いますので、アイシャドウとアイブロウがセットになったパレットを活用するのもおすすめです。
最近では100円ショップにも機能性の高いコスメがたくさん売られていますので、コスパを重視したい方はプチプラアイテムを積極的に使っていきましょう。
メイク以外に押さえておくべき身だしなみのポイント
身だしなみは、メイクだけではありません。服装や髪型にも気をつけていきましょう。
そこでここからは、メイク以外におさえておくべき身だしなみのポイントについてご紹介しましょう。
ポイントその1|服装
アルバイトの面接では、清潔感のあるコーディネートが必須です。
高校生の場合、制服で面接を受ける方も多いかと思いますが、決して着崩すことなく正しい着用方法で面接に挑みましょう。
大学生や制服のない高校生の場合は、就職活動のようにスーツを着用する必要はありませんが、ビジネスシーンにふさわしいオフィスカジュアルのような服装がおすすめです。
襟付きのブラウスに膝丈のスカートやロングパンツを合わせることで、清潔感だけでなくフォーマル感も出せます。
▽面接でNGの服装例
- ジーンズなどのカジュアルな服装
- 露出の多い服装
- ヒールやブーツ、サンダル
上記のような派手な服装や目立つ格好をしないことが大切です。
ポイントその2|髪型
髪型も清潔感を意識してスタイリングをしていきます。
▽面接でNGの髪型例
- 寝癖がついたままの髪型
- 金髪などの派手なカラー
- ロングヘアーなのに髪を束ねない
- 長すぎる前髪
起きたままのような髪型で出向かないようにしましょう。
またアルバイトの種類にもよりますが、髪のトーンに関する規定がある仕事はたくさんあります。
募集要項をチェックして、ご自分の髪色が問題ないかを確認してください。
長い前髪はカットするかまとめる、そしてロングヘアーの場合はまとめ髪にするなどの対策をとっていきましょう。
ナチュラルメイクで印象をよくして面接を成功させよう!
いかがでしたでしょうか?アルバイトの面接でメイクをする必要があるかについて詳しくご紹介しました。
基本的にどの職種のアルバイトであってもメイクは必須であることがわかります。
ご紹介した顔のパーツやタイプ別のメイク方法を参考にしながらメイクを楽しんでください。
面接前に何度か練習をして、ご自分に合うナチュラルメイクを探していきましょう。
アルバイトを探すなら最大1万円のマッハボーナスをもらえるマッハバイトで
バイトを探す